今回の旅行は、厳密に言えば、観光目的ではないため、いわゆる観光名所へ行った、美味しいものを食べたというコラムはなかなか掲載し得ない。
まるで日本にいたときと同じように、病院での検査や透析に追われ、アルコールは自粛しているので、ビールを飲みながら料理と一緒に写真に収まるといったこともない。
それでも、入院しているわけではないので、食事はまともにしている。
そこで、せっかくウズベキスタンにいたので、現地のレストランの一つや二つは紹介しようと思う。
今回の旅路では、基本的に現地の食べ物にこだわらないが、やはり、シャシュリク (Shashlik)というマトン(羊)の串焼きを外すことはできないだろう。
もちろん、シャシュリクは、マトン(羊)の串焼きが基本であるが、チキンやビーフもあるので、好みに応じて注文ができる。
私たちが行った店は、これを冠にした「シャシュリク No1(Шашлык No.1/Shashlik No.1)」という店だ。
ただ、戒律が緩いとはいえ、ムスリムの国なので、現地料理のレストランではアルコールが出ない。
アルコールを自粛している私はともかく、飲兵衛にとっては辛い選択かもしれない。
主食のナン(Non)は、現地料理の店では必需品だ。
アスキヤ・バザール(Askiya Bazaar)などの露店でも売っているので、旅行者でも目にしない日はないという食べ物だ。
とりあえず、ウズベキスタンへ行ったなら、シャシュリク (Shashlik)にはトライしてみよう。
ちなみに、ウズベク料理の店では、ラグマン(Lag’mon)と呼ばれるトマトベースのうどんがあるのだが、私には苦手な味だったので、興味ある人はトライしてもいいと思う。
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