個人事業主のeBay-Payoneer連携は苦労の連続

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Payoneer-eBay連携完了画面

私が6月、7月と闘病生活を送っている間、eBayのアカウントは、タイム・アウエイ(Time Away)を設定して、長期休暇中と同じ扱いにしておいた。

しかしながら、6月8日に、eBayの決済プラットフォームが、従来のペイパル(Paypal)からマネージドペイメンツ(Managed Payments)に変わるので、ペイオニア(Payoneer)のアカウントを作って、6月25日までに連携させなさいという案内が来ていた。

ところが、簡単に終わったかと思えた手続きが、予想外に手こずる結果になった。
私のように開業届提出済の個人事業主は、法人アカウントとして手続きすることになるのだが、株主名簿の代わりに提出した書類(開業届)が、当初は期限切れとして否認されたからだ。

マネージドペイメンツ(Managed Payments)の設定

Managed Payments(マネージド・ペイメンツ)登録依頼

6月8日に案内が来たときは英文のメールだったので、面倒だなと思いながらも、必死に読解して手続きを終えた。

実は、前後して日本語のメールも来ており、Managed Payments(eBayペイメントサービス) 専用お問合せ窓口に加え、7月12日にはeBay Japanのカスタマーサービスが開設されたので、今では格段に手続きしやすくなったのではなかろうか。

Managed Payments(マネージド・ペイメンツ)登録画面

ペイオニア(Payoneer)のアカウント開設に関して、私は苦心して英語のサイトから登録手続きをしたが、日本語サイトもあるので、皆様はそちらから手続きすればいいだろう。

参考までに、「Payoneerアカウント開設方法 – 法人様用」と「Payoneerアカウント開設方法 – 個人事業主様用」があるので、今からペイオニア(Payoneer)のアカウントを作ろうと思っている人は、これを見ながら進めていくといいだろう。

Managed Payments(マネージド・ペイメンツ)登録画面

元々、eBayのアカウントが個人(individual)だった場合、ペイオニア(Payoneer)のアカウントが法人(company=開業届提出済の個人事業主を含む)の場合、eBayのアカウントも切り替えないといけないので、Change to~を選択した。

Managed Payments(マネージド・ペイメンツ)登録画面

すべての登録手続きが終わると、You’ve completed managed payments registration(マネージドペイメンツの登録が完了しました)という表題のメールが来るので、これで一旦は終わりとなる。

Managed Payments(マネージド・ペイメンツ)登録完了通知

法人アカウント開設のための追加情報の提供依頼

Payoneerからの情報提供依頼

ebay Japanの「Managed Paymentsとは」のページに

登録の完了後、Payoneerから追加情報を求められる場合があります。

という記述があるが、個人事業主の場合、ここが非常に面倒くさい。
法人向けの場合は、Payoneerの公式サイトに「アカウント開設時に必要となる書類」が書かれているが、それが個人事業主にも当てはまるとは限らないからだ。

個人事業主の開業届の否認

Payoneerの確認センター(英語)

この法人情報の提供が曲者だ。
株式会社(法人)の代表者であれば、それほど困難ではないと思うが、個人事業主である私があっさりと受理されたのは、パスポートと銀行情報(SMBC信託銀行の取引明細書)で、困難だったのが株主名簿(Shareholders list)だ。

Payoneerの確認センター(日本語)

この株主名簿(Shareholders list)は、株式会社の場合は何の問題もないのだが、そうでなければ何を出すのかということになるだろう。

私のような個人事業主の場合は、税務署に提出した開業届をスキャンしてPDFファイルでアップロードすればいいのだが(参考:マネージドペイメンツQ&A-個人事業主(開業届あり)の必要書類)、これが期限切れという意味不明な理由(開業届は更新制ではない)で否認されるのだ。

カスタマーサービスへ苦情の申し立て

外国人ビジネスマン

そこで、eBay Japanのカスタマーサービスに問い合わせると、Payoneer Support Center(日本語)にある「書類の確認についてよくあるご質問 (FAQ)」を紹介され、開業届の代わりに

Q. 法人アカウントの登録された事業者(法人、パートナーまたは個人事業主)として、どのような書類の提出を求められることがありますか。

A. 企業の種類によっては、企業の確認書類は以下を含む場合があります。

法人確認書類の写し (以下のいずれか):

  • 登録証明書
  • 登記簿謄本
  • 組合契約書
  • 納税証明書
  • 営業許可証

のいずれかを出すように言われた。

私が用意できるとしたら納税証明書だけだが、幸か不幸か、直近では納税どころか、住民税でさえ非課税世帯の状態なので、それもダメということで申し立てると、ペイオニア(Payoneer)カスタマーケアへ問い合わせるよう案内がきた。

そこで、開業届が否認されて法人アカウントの設定が頓挫していることを伝えると、1週間経って、ようやく書類が承認されたとの連絡がきた。

Payoneer-eBay連携完了通知

eBayをやっている日本人で、開業届を提出済の個人事業主が数人ということはないのだから、こんなことをやっていれば、いつまでも遅々として事務処理が進まないと思う。
誰が日本サイドの事務方のチーフをやっているのか知らないが、あまりにもお粗末と言えるだろう。

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