ビザランで来たとはいえ、ビシュケク(Bishkek)でも週3回の透析から解放されたわけではないので、どうしても観光などはその合間を縫ってやることになる。
従って、遠出が厳しい上に、季節的にもアウトドアのアクティビティは難しいので、市内の施設で時間を潰すのが最適ということになる。
その一つがサウナに行くことだった。
私がコーディネーターの男性と一緒に行ったところは、サウナ・バイトゥル(Sauna Baytur)という24時間営業のサウナだった。
入り口はわかりづらく、警備員らしき人に案内してもらった。
一応、私は水着持参で行ったのだが、それはどうやら必要なく、湯あみ着を貸してくれるので、それを腰に巻いてサウナを楽しむようだった。
ようだというのは・・・英語が全く通じず、ジェスチャー会話の世界だったからだ。
このときは現地通訳のOさんは帯同せず、私とコーディネーターのKさんと2人でサウナに突入したのだ。
ただ、サウナの中は熱く、とても長居ができる状況ではなかった。
私は早々にシャワーを浴びて退散することにした。
マッサージルームがあるので、ホテルでやっているようなマッサージサービス(スタンダードのマッサージで1時間2,000ソム/US23ドル、約2,600円)が受けられるのではないかと思うが、ホテルと違ってロシア語しか通じないので頼むのをやめてしまった。
24時間営業ということで、いつ来ても大丈夫なのだが、私たちが来た朝方の時間帯は誰もいなかった。
「ビシュケク サウナ」で検索すると、エロサウナ系の記事が散見されるが、ここがそういった類のサウナだったかは定かでない。
休憩場所は広々としてお酒も飲めるようになっている。
パソコンを持ち込んでテレワークもできそうだが、サウナに滞在するコストは時間単位でかかるようだ。
結局のところ、2人で2時間くらいいただろうか。
請求された料金は2,600ソム(約3,500円)だったので、受けたサービスの割には高いかなと思った。
おまけのレストラン
私たちはビシュケク(Bishkek)で中華レストランに行くことも多かったが、その中のお勧めの一つを紹介しよう。
そこは、エンペラー2(Imperator-2/Император-2)というところで、市内には系列店舗が2つある。
私たちは総勢8名のグループなので、中華料理という選択は結構理にかなっていた。
料理を多く頼めて、少しずつ食すことができたからだ。
大勢で食事に来るときは現地通訳のOさんが帯同していたので、注文に苦労することはなかったが、彼女がいなかったら、メニューの写真を見ながら四苦八苦しながら頼むことになるのだろうか。
この日に食べた料理の中で、この麺は絶品だった。
フェイスブックコミュニティの「ラーメンを食べる会」にでも紹介するかな~
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