2022年1月14日に請求した海外療養費のうち、国民健康保険負担分(7割)が3か月たってようやく振り込まれた。
残りの重度障害者医療証(3割)の分は、さらに2か月かかるらしい。
同じ申請書を元に計算するのだから、あらためて計算するのではなく、国民健康保険負担分を還付(払い戻し)した書類を生かして、残りの3割を戻せばいいではないかと思うのは私だけだろうか。
さて、私が「国民健康保険療養費支給決定通知書」を見て、自分で計算した金額とあまりにも違うので、確認のために区役所へ電話したら7割だけだと知った次第だ。
為替レートによる誤差はあるだろうが、キルギスで透析を受けた2021年(令和3年)11月26日と29日の2回分は、私の計算によれば、総額10,708.78ソム(14,350円)だったから、あまりにも違うと気づいたわけだ。
ところで、横浜市が適用しているのは文書決裁日(2022年3月16日)の為替レートだという。
彼らによれば、ウズベキスタンのスム(UZS)は1円=0.0184スム、キルギスのソム(KGS)は1円=1.127ソムのレートを適用して計算したらしい。
ちなみに、私が中央アジアへ渡航したときに、コーディネーターが使ったJTBビジネスソリューション事業本部第八事業部(旧虎ノ門第五事業部)では、海外透析旅行のご案内というページを出している。
海外透析予約サービスということで、私が行きたいと思っている台北とバンコクは日本語対応の病院があるようだ。
また、海外まで行かなくとも、透析検索.comで日本国内で旅行透析ができる透析病院を検索できる。
この先、私の海外腎移植がどうなるかはわからないが、再渡航まで時間がかかるようなら、こういったサービスを使って旅行をすることも考えてみたいと思う。
2021年11月-12月 中央アジア旅行のトピックス
- 奇跡へのシルクロードフライト
- コロナ禍だからか、アシアナ航空のビジネスクラスはしょぼい
- 海外旅行でわかった~マスク姿が常態化しているのは日本だけか
- タシケントのウズベクレストラン「シャシュリク No1」
- タシケント市内散策&アスキヤバザールでお買い物
- タシケント・ディズニーランド(Tashkent Land)に行ってみた
- 中央アジアで人工透析を受けて思ったこと
- ビザランでウズベキスタンからキルギスへ脱出
- 新型コロナワクチン接種証明書アプリを入れてみた
- Merry Christmas from overseas!
- 日本語ガイド付きビシュケク市内観光ツアー
- ビシュケクでサウナに行ってみた
- アタチュルク公園でアスレチック
- ビシュケク市内散策&美女図鑑
- オシュ・バザール(Osh Bazaar)へ行ってみた
- ビザランを終えてウズベキスタンへ帰還
- 日本語ガイド付きタシケント市内観光ツアー
- ウズベキスタンから帰国~日本でドナー待機へ
- 穢れし者たちへ~水際対策という名の成田空港検疫
- 海外帰国者14日間の自宅待機の中で
- 史上最速の確定申告、海外療養費と海外旅行傷害保険の請求完了
- NPO難病患者支援の会理事長逮捕で完全に頓挫した海外腎移植の目論見
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