私たちがビシュケク(Bishkek)滞在中によく行ったところの一つがアタチュルク公園(Ataturk Park)だ。
なぜ、トルコの英雄の名前がキルギスの公園で使われ、銅像まで建てられているかはよくわからないが、季節が冬でなく、もっと暖かいときならば、ピクニックにいいところだと感じた。
もちろん、私たちが公園を散策する日は、冬でも暖かい日が選ばれていたが、それでも現地通訳のOさんは、ここ20年くらいで最も今年が暖かいと言っていた。
これも地球温暖化の影響なのだろうか。
アタチュルク公園(Ataturk Park)に行くには、9番か11番のバス(一律11ソム=約15円)に乗ればいいのだが、私たちはホテルから公園までタクシーで行くのが常だった。
タクシーと言っても日本人が意識するものとは違って、Yandex.Taxi(ヤンデックス)のような配車アプリを使って呼び出す、言わばUber Taxi(ウーバータクシー)のロシア版と思えばいい。
アプリの操作は現地通訳のOさんがやってくれたので、私たちがアプリを使う機会はなかったが、日本語でも解説されているページがあるので、ロシア語圏を旅する人は参考にするといい。
参考までに、ビシュケク(Bishkek)には、タクシーのマークを付けた正規(!?)の車も走っているので、アプリを使いこなせない旅行者は、ホテルやレストランで呼んでもらうといいだろう。
公園の入り口からしばらく歩くと、アスレチックジムのような施設がある。
真冬にもかかわらず、現地の高齢者がいたのには驚き、私たちのグループの熟年男性も、彼らに負けじと、はりきってジムをやっていた。(笑)
こういった運動をすると、いかに体力が落ちているかがわかる。(笑)
週の半分がホテルと透析病院だけの往復ではほとんど歩くことがないからだ。
アタチュルク公園(Ataturk Park)でのもう一つの楽しみがリスの餌やりだ。
人が寄っても逃げることがないので、写真を撮るのにも都合がいい。
餌はホテルの朝食ビュッフェの残りなどを袋に詰めて持っていくといい。
もし、子ども連れで旅行しているなら、かなり楽しい写真や動画が撮れるだろう。(笑)
ビシュケク(Bishkek)の和食店
ビシュケクの人気の和食店の一つに、フルサト(Furusato)がある。
日本人の店主がやっているこの店は、現地では相当な人気で予約なしでは入れないことが多い。
ここは、店内で写真やビデオを撮れないので、料理の写真を紹介することはできないが、蕎麦が美味かった記憶がある。
店員は日本の源氏名(と思われる)を付けているが、残念ながら日本語を話してはくれない。
現地の食事に飽きたらお勧めの店の一つだ。
ちなみに、この店はウズベキスタンのタシケントに進出する計画があるらしく、帯同した現地通訳のOさんが喜んでいた。
2021年11月-12月 中央アジア旅行のトピックス
- 奇跡へのシルクロードフライト
- コロナ禍だからか、アシアナ航空のビジネスクラスはしょぼい
- 海外旅行でわかった~マスク姿が常態化しているのは日本だけか
- タシケントのウズベクレストラン「シャシュリク No1」
- タシケント市内散策&アスキヤバザールでお買い物
- タシケント・ディズニーランド(Tashkent Land)に行ってみた
- 中央アジアで人工透析を受けて思ったこと
- ビザランでウズベキスタンからキルギスへ脱出
- 新型コロナワクチン接種証明書アプリを入れてみた
- Merry Christmas from overseas!
- 日本語ガイド付きビシュケク市内観光ツアー
- ビシュケクでサウナに行ってみた
- ビシュケク市内散策&美女図鑑
- オシュ・バザール(Osh Bazaar)へ行ってみた
- ビザランを終えてウズベキスタンへ帰還
- 日本語ガイド付きタシケント市内観光ツアー
- ウズベキスタンから帰国~日本でドナー待機へ
- 穢れし者たちへ~水際対策という名の成田空港検疫
- 海外帰国者14日間の自宅待機の中で
- 史上最速の確定申告、海外療養費と海外旅行傷害保険の請求完了
- 海外療養費の国民健康保険負担分(7割)還付
- NPO難病患者支援の会理事長逮捕で完全に頓挫した海外腎移植の目論見
コメント