HSBC香港での口座種別変更手続きを終えた私は、宿泊先のザ・ミラ香港(美麗華酒店/The Mira Hong Kong)でリフレッシュすることにした。
11月11日と違って、セントラル(中環/Central)など一部を除けば平穏な香港で、ようやく人心地がつけたような気がする。
11月12日の川合式日本株デイトレード
今日も起床は午前7時、台湾と香港にいる間の平日は、朝食後の8時(日本時間の9時)から「居合抜きツール」という銘柄選定ツールを使わないで、川合式日本株のデイトレードをやると決めていたからだ。
良く考えれば、このホテルには、朝食を取れるところとして、1階のビュッフェレストラン「Yamm」(235.6香港ドル/3,300円)があるので、ベーカリーでパンを買う必要はなかったのだが、10時にHSBC香港に行かないといけなかったので、結果的にはこれで正解だったのだろう。
11月12日にトレードしたのは、27銘柄の候補の中で、ネクソン(3659)だけだが、これは全く危なげなく、プラス1%の利確ができた。
ちなみに、昨日も候補銘柄に上がっており、仮に、トレードしていたら、1%利確できていたので、連勝できたところだった。
銘柄コード | 会社名 | 11/11終値 | 11/12始値 | +1%ライン | 結果 |
3659 | ネクソン | 1,434 | 1,438 | 1,453 | 勝:+1%利確 |
参考までに、11月12日のネクソン(3659)以外の投資候補銘柄は、
安藤ハザマ(1719)、エムスリー(2413)、ジャパンベストレスキューシステム(2453)、BEENOS(3328)、KLab(3656)、アイスタイル(3660)、日本製紙(3863)、日産化学(4021)、ポーラ・オルビスホールディングス(4927)、TOYO TIRE(5105)、クニミネ工業(5388)、ジャパンマテリアル(6055)、FUJI(6134)、第一精工(6640)、OKI(6703)、ホシデン(6804)、カシオ計算機(6952)、ホンダ(7267)、島津製作所(7701)、アシックス(7936)、ケーズホールディングス(8282)、スルガ銀行(8358)、セイノーホールディングス(9076)、ビジョン(9416)、イーレックス(9517)、ヤマダ電機(9831)
なお、11日の候補銘柄(8日の値上がり率上位銘柄)と連続して現れたのは、BEENOS(3328)、ネクソン(3659)、クニミネ工業(5388)、OKI(6703)、カシオ計算機(6952)の5銘柄だった。
これらの銘柄の中で、黄色の背景色があるものは、エクセルで抽出作業を続けた結果、過去1か月くらいに頻繁に登場した銘柄だ。
川合講師も「居合抜きツール」がなかった頃は、そのようにしていたと言っており、極論すれば、これらだけ見て毎日トレードしても構わないという銘柄で、この日のネクソン(3659)は、私がゴーサインを出した銘柄とたまたま一致したわけだ。
ちなみに、11月12日のエムスリー(2413)は、始値が2,795円で、高値が2,851円で、プラス2%の利幅が取れていた。
ただ、これをやめた理由は、11日の終値が2,804円だったので、下落の可能性もあったからだ。
もっとも、この銘柄は、日経平均株価に採用されて以降、その動きに連動するように、堅調な動きを見せていたので、9月になってから数か月のスパンで投資しても利益が出たことだろう。(参考:2019年9月4日 日経新聞-エムスリー採用、東京ドーム除外 日経平均入れ替え)
HSBC香港での口座種別変更手続き
しつこいようだが、私が今回、香港に来た理由は、HSBC香港での口座種別変更手続きのためだ。
詳しくは、上述のリンク先のコラムで掲載しているので、そちらをお読みいただければ幸いである。
そして、香港の金融資産を日本に戻して、外国株投資をやればいいではないかと言う人もいた。
実際、私も2015年4月21日付で「日本における外国株投資ツールの充実と海外口座を巡る最近の情勢」ということを書いている。
しかし、私は今のところ、そうするつもりがない。
なぜなら、日本政府はますます酷税国家への道を歩んでいるし、徴税のために経済を殺すようなことを平気でやっているからだ。
それにも増して、私がかつて掲載した「預金封鎖(bank holiday)-過去の実例」で紹介した「大蔵省財務局五十年史」が財務省のウェブサイトから削除され、「財務省財務局六十年史」になった。
単に、歴史書を10年分積み増ししただけなら私も何も言わない。
問題なのは、預金封鎖を実行した終戦直後のことを消したことに始まり、中身がおおよそ歴史書でなくなってしまったことだ。
これが令和時代における不吉な金融黒歴史のゴーサインでないことだけを祈りたい。
ハーバーシティ(Harbour City)の港鐵特惠站(MTR Fare Saver)
午前10時から30分ほどでHSBC香港での口座種別変更手続きを終えた私は、せっかくなので、ハーバーシティ(海港城/Harbour City)の中を見て回ることにした。
この写真の案内板にある「港威大廈第一座(The Gateway Tower 1)」の20階に、笹子さんの経営しているCCM Hong Kongがあると聞いたからで、誰か知っている人がいれば、昼食でもご一緒できるかと思ったのだが、あいにくと、ほとんどが東京出張中ではないかという話だった。(2019年9月19日 アメジスト香港スタッフブログ-【東京開催】11月9日(土)特別セミナー「混迷深まる令和経済~2020年生き残る投資とは?~」)
そこで、ハーバーシティ(海港城/Harbour City)にあるもう一つのHSBC香港(HSBC Premier Centre, Gateway Arcade L3 3203-4A)の前を通ると、次々と通行人がタッチパネルに触れている機械があるのが見える。
このHSBC香港のプレミアセンターと、ジョン・ラウ(John Lau)さんがいるオーシャンセンター支店(Ocean Centre L3 361-5)とは、それほど距離が離れていないので、統廃合の対象となるのだろう。
さて、この機械が何だろうと思って近づくと、港鐵特惠站(MTR Fare Saver)と呼ばれる運賃割引システムだった。
「Simply wave your Adult Octopus over the reader below and enjoy $2 discount on your next MTR ride at Tsim Sha Tsui Station or Austin Station on the same day.(単純に、大人用のオクトパスカードをカードリーダーにタッチすれば、同じ日に、尖沙咀駅か柯士甸駅で、MTRにお乗りになった場合、2香港ドルを割り引きします。)」と書かれている。
今回の旅行では、デモ隊によって入口が封鎖されることもあり得るMTRに乗って移動するかわからないが、とりあえずタッチだけはしておいた。
ところで、こんなものがいつからできたのだろうか。
ウェブサイトを見るといろいろなところにあるが、私が見落としていたのだろうか。
何しろ、マイタンファミリーの日記、「ゴチ幾子の香港ぶらり旅」によれば、2011年9月10日に「MTR Fare Saverを探せ!」と掲載されている。
私の場合、2011年以降に限っても、20回以上の訪港歴があるのに、今回初めて知った。(苦笑)
何てこったい!
昼食、そして、ジェニー・ベーカリー(Jenny Bakery)へ
結局のところ、私はチムサーチョイ(尖沙咀/Tsim Sha Tsui)界隈から動くのをやめた。
今のところは平穏そうに見えても、どこで何があるのかわからないのが、今の香港だからだ。
香港鴻興隆中華菜館で昼食
ハーバーシティ(海港城/Harbour City)からネイザンロード(彌敦道/Nathan Road)に戻った私は、近くをぶらぶらして香港鴻興隆中華菜館という店に入った。
朝食が質素だったので、昼食は普通の店で取ろうと思ったからだ。
私が食べたものは海老ワンタンメン(鮮蝦雲吞麺)、58香港ドル(800円)だから結構いい値段だ。
でも、実は香港では安い方で、私が高く感じたのは、ニッポンのデフレが長いからか。
ジェニー・ベーカリー (珍妮曲奇/Jenny Bakery)でお土産調達
私が、明日には台湾へ戻るにもかかわらず、香港のジェニー・ベーカリー (珍妮曲奇/Jenny Bakery)でお土産を仕入れようと思ったのは、今ならガラ空きなのではないかと思ったからだ。
かつて、ここに来ようと思ったときは、店の前が長蛇の列で、30分以上並ぶことも珍しくなかった。
5年前に一度だけシャンワン(上環/Sheung Wan)にある店に行ったことがあるが、そのとき並ばずに買えたのは本当にラッキーだと思ったのだ。(2014年10月20日-香港土産のジェニー・ベーカリーのクッキーは今が入手のチャンスか)
さて、チムサーチョイ(尖沙咀/Tsim Sha Tsui)にある店は、ネイザンロード(彌敦道/Nathan Road)沿いのミラドールマンション(美麗都大廈/Mirador Mansion)にある。
港鐵(MTR)の尖沙咀(Tsim Sha Tsui)からだと、D2出口からそれほど歩かないで済むが、このビルのことを知っている人はあまりいないので、所在地(彌敦道62號)をメモして出かけよう。
ジェニー・ベーカリー (珍妮曲奇/Jenny Bakery)の店内は、ガラガラだった。
今までの常識で言えば、午後1時半の段階では「売り切れ」というのが通り相場だった。
ところが、今回は全く違った。
カウンターの奥に商品が山積みになっており、閉店の午後7時まで待っても売れ残るような気配が濃厚だった。
最近では、買い手のほとんどが中国本土からの観光客なので、やはり、香港の反政府デモの影響が大きいのだろう。
このクッキーは凄く美味しいので、日本へ2缶持ち帰って、1缶を職場のお土産にしたら、あっという間になくなった。(笑)
香港情勢が不安定なので、現地へ渡航せずに、このお土産と同じものが欲しい方は、福岡市にあるピュアセントが正規代理店のようなので、販売店を確認してみよう。
ザ・ミラ香港(The Mira Hong Kong)にて
今夜は、友人の由美子さんと食事をすることになったので、それまでの間、どこで時間を潰すか考えた結果、ザ・ミラ香港(美麗華酒店/The Mira Hong Kong)の室内プールにいるか、外のマッサージ屋に行くことにした。
ニュースで報じられないホテルの中と外で感じる世界の違い
チムサーチョイ(尖沙咀/Tsim Sha Tsui)は、デモ隊と警察が対峙して緊迫感が漂っているセントラル(中環/Central)など、香港の一部の地域とは別世界だった。
天気も良く、散歩には打ってつけの気候だった。
私は、昨夜の写真との違いを際立たせるため、日常のネイザンロード(彌敦道/Nathan Road)で写真を撮り始めた。
香港に来て、2階建てバスを撮るなんて何年ぶりだろうと思い始めた瞬間、けたたましいサイレンを鳴らしながら緊急車両が私の目の前に止まった。
何か事故なのか?と思ったら、重装備の警官隊が脱兎の如く、装甲車から飛び出し、私の方を見た。
「ヤバイ、私が目的でないにしろ、カメラ(iPhone)を出しているのはマズイ!」と感じた。
彼らは私の方は一瞬見ただけで、一目散にキンバリーロード(金巴利道/Kimberley Road)を走っていった。
私はホッとして、ホテルに戻り、マッサージ屋に行くべく、支度をして出かけようとした。
ドアマンが「Don’t go outside!(外へ出るな)」と私を制止した。
正確には私だけではなかった。
すぐ隣には白人のカップルや、ビジネスマンらしき男性もいた。
誰も一言も発しない。
「Why?(なぜだ?)」とかいうバカげた質問を発することもない。
しかし、ガラス扉を隔てた向こう側では、談笑して歩く人たちや、スマートフォンを見ながら歩く女性がいる。
いったい、何があったのかと思うような緊張感がホテルの中だけ流れている。
ガラス扉の向こう側で、先ほど私が見たのと同じ警官隊が走って通り過ぎた。
そう、キンバリーロード(金巴利道/Kimberley Road)というのは、私が泊まっているザ・ミラ香港(美麗華酒店/The Mira Hong Kong)の玄関前の通りなのだ。
しかしながら、そこを歩いている人たちは、彼らを見ても何の反応もない。
私たちだけ、つまり、ホテルのガラス扉の中にいる人だけが、何と表現していいのかわからない緊張感の中にいたのだ。
おそらく、このホテルの従業員は、顧客の安全を図るための訓練をされているのだろう。
しばらくして、何事もないことが確認されてから、ようやく彼らは笑顔でガラス扉を開けた。
室内プールにて
足止めされたのは、ほんの数分かもしれなかった。
しかし、私は夜まで外出するのを控え、ホテルの室内プールで過ごすことにした。
更衣室で着替えをし、羽田空港の売店で買った文庫本、堀江貴文氏(ホリエモン)の「本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方」を持ってプールサイドに行く。
私のほかにも何人か先客がいるが、いずれも白人宿泊客だ。
ほかのアジア各国のホテルだと、中国人の団体がプールで騒いでいることがあるが、さすがにここでそれはない。
もちろん、このような高級ホテルに泊まるような日本人は、ほとんどの人が人前で水着にならない。(笑)
もともと、ここに泊ったのは、ホテル内で足止めされたときに、快適に過ごせるようにとのことだったので、これで良しとしよう。
それに、ここにいたおかげでインターネットから情報を得ることもできた。
由美子さんからは、今日もセントラル(中環/Central)がダメだということを言われていたが、確かに通過することもままならない状況だった。
灣仔(Wan Chai)で食事会
由美子さんとの食事会は、午後6時半から湾仔(灣仔/Wan Chai)でやることになった。
ここなら、チムサーチョイ(尖沙咀/Tsim Sha Tsui)からスターフェリー(天星小輪/Star Ferry)で直行できるからだ。
陸路を使うのはなるべく避けたかった。
夜になって、陸上交通が遮断されたら、ホテルへ帰れなくなるからだ。
ガラガラのスターフェリー
午後5時過ぎ、ホテルの前を走るバスに乗った私は、尖沙咀碼頭(Tsim Sha Tsui Star Ferry Pier)を目指す。
いつもなら、ここからセントラル(中環/Central)行きのフェリーに乗るのだが、今回は、セントラルを避けるのが目的なので、湾仔(灣仔/Wan Chai)行きに乗る。
フェリーに乗ってみて、私は驚いた。
ほとんど人が乗っていない。
私は、一瞬、セントラル(中環/Central)行きに間違えて乗ってしまったと思ったほどだ。
もちろん、ビクトリア・ハーバー(維多利亞港/Victoria Harbour)の写真を撮っている酔狂な(!?)観光客は私だけだ。
いつもなら、動画を撮影している人さえ、たくさんいるのにだ。
たった十数人の乗客しかいないフェリーを見て、私はとんでもない間違いをしているのではないかと感じた。
昨夜は、それがモロに的中して、ほぼ無人のネイザンロード(彌敦道/Nathan Road)を歩いたのだ。
灣仔(Wan Chai)の灣景中心大廈(Causeway Centre)にて
私たちが食事会を予定しているGrill 28は、灣景中心大廈(Causeway Centre)というビルにある。
スターフェリーの灣仔碼頭(Wan Chai Ferry Pier)からすぐのところにあると言われたが、香港のビル街も新宿並みにわかりづらい。
ここもビル風があるのか、下界にいるより涼しく感じる。
由美子さんが仕事を終えて現れた頃には、半袖短パンで来たことをひどく後悔し始めた。
昼間は長ズボンを穿いていると暑く感じるのとは大違いだった。
ビールを飲んだ後は、イタリアンで食事だ。
前にも来たことがあるDivino Patioは、由美子さんの懇意の店らしく、店員全員がお友達のようだ。
灣景中心大廈(Causeway Centre)で食事をしていると、それなりにお客さんもいるし、香港のどこが非常事態なのかと感じる。
おそらく、私がフェイスブックの旅行コミュニティなどで、香港の感想を上げても大げさに聞こえるのは、こうした場所にいる人との温度差だろう。
夜の灯が消えた灣仔(Wan Chai)の街角
灣景中心大廈(Causeway Centre)での食事会を終えた私たちはそれぞれの帰途につく。
普段なら、そこの駅から帰りなよと言われる時間帯であっても、夜間外出が自粛されているかのように街角の灯が消えている。
香港島から九龍(Kowloon)に戻る足は、灣仔碼頭(Wan Chai Ferry Pier)からスターフェリー(天星小輪/Star Ferry)に乗るか、タクシーしかない。
今の香港では、夜の10時を過ぎると、港鐵(MTR)は動いていないし、それ以前に止まっている可能性もあるからだ。
ハーバーロード(港灣道/Harbour Road)にあるタクシー乗り場で、九龍(Kowloon)方面へ行く車を待っていると、昨夜のネイザンロード(彌敦道/Nathan Road)よりマシとは言え、ほとんど車が走っていないことに気づく。
ありがたいことに、英語も広東語も堪能な由美子さんが、私が車に乗るまでサポートしてくれるので、灯が消えたような街角に立っていられるが、そうでなければ途方に暮れるレベルだろう。
途中で全くタクシーが来ないことに業を煮やした彼女が、ウーバー(Uber)で行くことを提案した。
私がそれに反対する理由などない。
幸いにことに、チムサーチョイ(尖沙咀/Tsim Sha Tsui)まで行く同乗者がもう1人いたので、170香港ドル(2,400円)を割り勘にできる。
彼女は、たった1人しかいないのかと驚いていたが、私は彼女の呼びかけに何の反応もない人たちを見て、普段は煩いほど賑やかな香港人から生気が消えているように感じられた。
民主主義 v.s. 全体主義の狭間で~尖沙咀(Tsim Sha Tsui)の夜
ザ・ミラ香港(美麗華酒店/The Mira Hong Kong)に戻った私は、妙にお腹が減ったので、シャワーを浴びる前に、軽く何か食べようとホテルの外へ出た。
平穏なチムサーチョイ(尖沙咀/Tsim Sha Tsui)界隈ならどこかやっている店があるだろうと思って、キャメロンロード(金馬倫道/Cameron Road)に一歩踏み出した瞬間に、コンビニ以外の店がどこもやってなさそうなことに気づいた。
普段は24時間営業の吉野家でさえやっていないことに、由美子さんの言葉が思い出された。
「いくら時間がなくても、吉野家やスタバには行かない方がいい。デモ隊に狙われるから。」
昨日(10月11日)のBBC Japanは「香港デモ、スタバや吉野家を襲撃 でも何で?」という記事を報じている。
もはや、香港は民主主義を守ろうとする人たちと、経済のためには全体主義だろうと共産主義だろうと構わないと言っている人との戦いの場になっている。
わずか2日間とはいえ、香港の反政府デモを目の当たりにして私は強く感じた。
仮に、日本が現在の香港のように全体主義に蹂躙されそうになったとき、民衆が立ち上がるようなことがあるだろうか。
私の答えは「Completely no!」
そして、今日のHSBC香港のジョン・ラウ(John Lau)さんとの会話で、11日(月曜日)の台北-香港のフライトが満員だった理由もわかった。
「香港人は週末になると台湾に遊びに行っているのです。食事も美味しいし、言葉も通じることが多いからです。」
また、ホテルに帰還した後に私が見た在香港日本総領事館からのメールは、週末だけでなく、平日もそうしたことがいいことが示唆されていた。
もはや、一般の日本人観光客が香港へ気軽に遊びに来れる状況ではなくなったことは確かだ。
2019年11月 台湾・香港旅行のトピックス
- 2019年11月 台湾・香港旅行日程表
- 台北・林森北路至近の格安ホテルは妖しさ満点
- FXプレ勉強会&前夜祭 IN 台北
- ミセスワタナベ(Mrs. Watanabe)は台湾の十分(Shifen)で何を願うのか
- 台北で川合式日本株のデイトレードをやってみた
- 2019年11月11日の香港、ネイザンロードから車が消えた夜
- HSBC香港の口座をプレミアからアドバンスへダウングレード
- 香港の陸上交通マヒ!空港への足はエアポートエクスプレスのみ
- 台湾へ帰還、そして3年ぶりの高雄へ
- ケンティン(墾丁/Kenting)では11月でも泳げるのか
- 淡水のサンセットと北投温泉
- いよいよ帰国、台北駅のインタウンチェックインを使ってみた
コメント