瀬波温泉日帰りの旅を再び

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村上駅

2023年9月(9月4日から13日利用分)の大人の休日倶楽部パスの旅は、特別設定ということで、えきねっと限定で販売されるほか、指定席用に加えて、今回新たに各利用日ごとにグリーン車用1,000枚もあるということだったので、私は、さっそくグリーン車用のパスを仕入れて旅に出ることにした。(2023年7月12日 JR東日本ニュースリリース 「特別設定 えきねっと限定 大人の休日パス スペシャル」を発売します!

JRのチケット

上越新幹線「とき311号」+羽越本線特急「いなほ3号」

東京駅

私がここ最近、大人の休日倶楽部パスを使った旅をするときは、透析の日程の絡みで、金曜日が日帰り旅、土曜日の透析を終えてから2泊3日、あるいは日、月の1泊2日の旅をするのが通例となっていた。

JRのチケット

しかしながら、今回は8日(金曜日)から11日(月曜日)の枠に先約が詰まっていたので、4日(月曜日)を日帰り旅、7日(木曜日)の通院透析を8日(金曜日)にしてもらって、5日の透析を終えてから2泊3日の旅に出るというスケジュールに組み替えた。

東京駅

私は当初、4日は、海に一番近い駅として知られるJR青海川駅のすぐ下に広がる小石と砂浜の青海川海水浴場へ行く予定にしていた。

無論、9月は海水浴場開設時期ではないが、新潟県の柏崎市内も連日30度越えの残暑の中、晴れていれば絶好の海水浴日和かと思っていたからだ。

新潟駅

ところが、9月に入って天気予報をチェックしていると、JR東日本管内の4日の天気予報が芳しくない。

そこで、6月23日の「瀬波温泉日帰りの旅」を再びということで、瀬波温泉への旅に切り替えることにした。
ここなら、前回のように天気が良くなれば、海水浴場も温泉のそばにあるからだ。

ところが、当初、青海川へ行こうと思って取っていた「とき313号」(東京 9:28-11:07 長岡)で、そのまま新潟(11時29分着)まで行ってしまうと、村上に着くのがかなり遅くなってしまう。
そこで、私は少しだけ早起きして、東京駅で列車の予約を組み替えることにしたのだ。

瀬波温泉~湯元龍泉

村上駅

前回は新潟に着いた時から晴れ間が出ていたが、今回は村上に着いても曇天が続いていたので、温泉だけにして帰ることを考えた。

野天風呂湯元龍泉

そこで、私は前回行った湯元龍泉へ直行することにして、瀬波温泉入口バス停で下車した。
村上駅でご一緒した熟年の夫婦は、海水浴場近くの瀬波海岸前バス停まで行くと言って、車内でお別れした。

野天風呂湯元龍泉

ここは露天風呂も広いので快適な温泉ライフを楽しむことができる。
温泉の後はランチなのだが、前回と違って四川飯店という中華料理屋も営業時間内に行けそうだったので、今回は中華を食すことにした。

野天風呂湯元龍泉~四川飯店

私が頼んだのはランチセットにグラスビール、iPhoneをチェックすると、瀬波温泉入口バス停を出る13時47分発の村上駅行きのバスに間に合うか微妙だ。
その次だと、14時47分になるので、どうやって時間を潰すか考えないといけない。

野天風呂湯元龍泉~四川飯店

あるいは、逆方向へ行く14時19分発のバスまで待って、瀬波温泉海水浴場へ行くという手もあったが、雨は降っていなかったものの、あまりにも天気が悪すぎた。(気合で行く手もあったかもしれないが・・・)

羽越本線(村上 14:14-15:35 新潟)

村上駅

新潟駅に到着するのが午後3時半というのは微妙な時間だ。
東京に帰るには早すぎるし、神社めぐりをするには社務所が16時に閉まってしまうところが多々ある。前回行った関谷浜海水浴場に行くくらいなら、瀬波温泉海水浴場に行っても同じだっただろう。

上越新幹線「とき70号」

新潟駅

新潟駅のみどりの窓口に行くと、二桁のとき号は、全車指定席というアナウンスがあった。

私の持っているチケットは、グリーン車にも乗れるものなので、全く問題がないのだが、チケットを買う時に「三列席でもいいですか?」と聞かれる。
グリーン車って三列席なんかあったかな~と思いながら、アサインされたチケットを見ると、E席になっており、どう考えても違うだろうと思ってホームへ行く。

新潟駅

列車が入線してきて、指定された座席に着くと、どう考えてもグリーン車ではない。
2号車ということで、新幹線は後方から2両目だとグリーン車だからと思っていたのだが、どうも違うし、車掌に聞くと、臨時列車だからグリーン車が連結されていないということではなかった。

みどりの窓口で指定された席が間違っていたので、車掌に指摘すると、11号車の2番席がCもDも空いていると言われたので、そこへ行くようになったが、移動が大変だった。

何しろ後方から2両目の車両(2号車)から、前方から2両目の車両(11号車)へ、動いている新幹線の中を歩くのだ。
時折、座っている乗客にぶつかりそうになりながら、「すいません、すいません」と言って歩く。

車掌を探して、新幹線の中をうろついたのが1回目なら、今回の移動は2回目だった。
新潟駅のみどりの窓口では、私が大人の休日倶楽部パスを出したので、何も考えずに普通指定席をアサインしたようだが、きちんと指摘すべきだった。

日本人のクソバカ丁寧な「よろしいでしょうか?」というのは、たいてい意味のない(選択肢がない)質問か、良くない(都合が悪い)場合が多いというのを忘れていた。
明日(6月5日)からの第二弾の旅のときは気を付けようと思う。

2023年9月 大人の休日倶楽部パスの旅のトピックス

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