デイトレ、そして茅ヶ崎散歩

去る4月24日、私は午前中は例によって川合式デイトレードに勤しんだ後、午後は茅ヶ崎まで散歩に出かけることにした。
久々に、神奈川県内を走るローカル線、相模線の沿線風景を見てみたくなったからだ。

川合式デイトレード

4月24日は、21日の日経平均先物夜間取引の終値が、28,670円と前日比110円高と大幅なプラスになったのに加え、米国市場は、21日のNYダウ(Dow Jones Industrial Average)が、33,808.96ドルと20日の終値に比べて20.34ドル高、ナスダック総合指数(NASDAQ Composite)は、12,072.46ポイントと20日の終値に比べて12.9ポイント高となり、日本市場も上昇が期待できる感じであった。

居合抜き1分トレード

「居合抜き1分トレード」というのは、2022年4月4日付で掲載した「東証市場再編初日も好スタートのデイトレ」にあるように、前夜にトレード候補として抽出された東証プライム市場（旧1部）銘柄に関して、9時の寄り付き前の気配値を見て、寄り付きの成り行き売買で勝負する手法で、約定価格の0.5%から1%で利確、マイナス2%で損切というルールを持って行うデイトレードである。

MonotaRO～手堅く0.5%利確

この日の「居合抜き1分トレード」の候補銘柄の一つは、2023年4月7日まで常設銘柄であったMonotaRO（銘柄コード：3064）だ。

ツールの形状は買いで行ける感じであったものの、この日の地合いは今一つだったので、手堅く0.5%ラインで指値することにした。

結果は、寄り付きから1時間ほど我慢すれば、1%ライン（1,975円）でも大丈夫だったのだが、とりあえず、手堅く0.5%利確で手仕舞った。

パーク24～速攻で成り行き売り

パーク24（コード：4666）は、かつて「居合抜き1分トレード」の候補として常連の銘柄だった。
今でも時折トレード候補銘柄として上がってくることがあるが、私がトレードするときは、不思議に空売りになることが多いのだが、この日は買建をすることにした。

結果は、速攻で0.5%利確ライン（2,117円）に達したものの、その後は膠着状態になったため、利ザヤが乗っているところで成り行き売りを敢行した。

新興市場株のトレード～盤石のインバウンド銘柄「Tripla」

24日の東証マザーズ指数の値動きは、寄り付きから一旦下落したものの、9時30分過ぎから上昇に転じたため、どちらかというと「急騰傍受ツール（買い推奨）」に目線を移してトレードした方が良さげな感じだった。

Tripla（コード：5136）は、インバウンド関連銘柄として活況を呈している銘柄の一つで、川合ツールでも頻出であるほか、彼の実況中継でもたびたび言及されるほどだ。

そのような銘柄なので、「急騰傍受ツール（買い推奨）」にシグナルが出たら、キターって感じで行けると思った。

それでも念を入れるなら、シグナルが出た時点の状況を確認すべきなのだが、9時8分の時点では株価2,920円、前日出来高比が10.42倍、前日5MA比が4.3%、ほぼ完ぺきである。
私が買建したのは株価が2,988円のとき、指値は1%利確ライン（3,020円）でやって首尾よく利確した。

厳島神社（茅ヶ崎市）

午前中の川合式デイトレードを完勝という形で終わらせた私は、午後からJR相模線に乗って、ローカル線の旅を楽しんだ。

JR相模線は、私の学生時代はディーゼルカーが走っていたのだが、1991年（平成3年）に全線が電化された歴史を持つ。
それゆえ、乗り鉄にはそれほど風情を感じなくても、沿線風景はなかなかのところもある。

さて、茅ヶ崎駅まで乗り通して、さあ、何をしようかと思って行ったところが、趣味の神社めぐり、駅近で便利そうな厳島神社だった。
でも、ひっそりとした小さな神社だったので、特筆すべきことはないかな～

Dining Bar Hina

駅前を散策して、さあ帰ろうかと思って、フト見つけたのがDining Bar Hinaだ。

かつての私なら迷わずにビールとおつまみになるところだが、今やアルコールはあまり飲まなくなったので、健全に薬膳ティーをいただくことにした。

少しは体調は良くなったのかな？（笑）