川合式デイトレード、久々に新興市場株にトライ

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タブレットを持つビジネスマン

去る10月12日は職場復帰(復職)後、初めての平日オフだった。

私の場合、雇用契約が週4日勤務なので、本来であれば、週休3日なのであるが、今や、そのうち2日が通院透析で潰れてしまう有様だ。
それゆえ、川合式デイトレード(トリプルメソッド)も、通勤・通院トレード本格開始とはいえ、実質的には「居合抜き1分トレード」に特化せざるを得ない状況だ。

ところが、12日は午前中にダスキン・メリーメイド家事代行・お掃除サービスに来てもらったことで、自宅にいる時間ができたので、久々に新興市場株のトレードをすることができた。

居合抜き1分トレード~良品計画の売建で完勝

2021年10月12日 デイトレードの結果

「居合抜き1分トレード」をするときは、いつもなら2銘柄に分散してトレードすることが多いのだが、この日は見立てに自信があったこともあり、良品計画(コード:7453)だけをトレードしてみた。

この「居合抜き1分トレード」というのは、2021年5月29日付で掲載した「川合式居合抜き1分トレード、ツールなしの新しい手法の勝算は」にあるように、前夜にトレード候補として抽出された東証1部銘柄に関して、9時の寄り付き前の気配値を見て、寄り付きの成り行き売買で勝負する手法で、約定価格の0.5%から1%で利確、マイナス2%で損切というルールを持って行うデイトレードである。

 

2021年10月12日 良品計画(7453)のチャート

そして、私が選んだ銘柄がどうなったかというと、始値が2,300円でスタート、あっという間に1%の利確ライン(2,277円)を突破して、見事な完勝となった。
まさに「居合抜き1分トレード」だったのである。

急騰傍受ツール~ENECHANGEを恐る恐るトレード

2021年10月12日 急騰傍受ツール(買い推奨)

私がかつて新興市場株のトレードをしていたときは、以下のような基準を設けて、それに合致したものをトレードするようにしていた。

新興市場銘柄トレード適格基準 前日出来高比 前日5MA差異 日足形状
急騰傍受ツール(買い推奨) 10倍以上 概ね6%以内 上昇基調であること
マザーズ1%ツール(空売り推奨) 概ね7倍以内 10%以上 特に問わない

急騰傍受ツールのシグナルを目当てに、買いトレードするときに重要なのが、前日出来高比で、これが二桁ないと、勝った途端に失速することがよくあり、前日5MA差異が二桁あると、その傾向が顕著になる。

それゆえ、慣れてくると、急騰傍受ツールの銘柄でも逆張り(空売り)もありと思うのだが、案外とそうしている人も多いような感じもする。

2021年10月12日 ENECHANGE(4169)のチャート

私がトレードしようと思ったのは、9時21分にENECHANGE(コード:4169)の急騰シグナルが点灯したとき、株価が4,670円で、前日出来高比が12.57倍、前日5MA差異が14.9%だった。
すぐに飛び乗れなかったのは、前日5MA差異が二桁あって躊躇したのだが、Tick順位が高いことで、しばらくは上昇するかと思い、2%狙いでトレードしてみた。

結果は、そこまで届かず、逆指値付通常注文(ダブル指値)で設定した下限で利確したのだが、久々にトレードした割には、銘柄の見立てがうまくいって良かったと思う。
ちなみに、この銘柄は13日(つまり今日)もトレードしたのだが、それはまた別の機会に・・・

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