マイナポイントを申し込んでみた

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酷暑の中でのリハビリ

このたび、来月(2020年9月)から2021年3月までの期間限定でスタートするマイナポイントの申し込みをしてみた。

マイナポイントに関しては、5月14日付で「特別定額給付金のオンライン申請完了」というコラムを書いたときに予約をしたように思ったが・・・
しかし、よく読むと、予約と言うのは、マイキーIDを発行することであって、そこから先の手続きも必要になるみたいだ。

要するに、

マイナポイントをもらうためには、「マイナポイントの予約」の後に「マイナポイントの申込」をしていただく必要があります。

と書かれているように、相変わらず、役所のオンラインサービスは、ワンストップで完了するというイメージにはほど遠い。

マイナポイントをもらうための準備(予約)

ノートパソコンとタブレット

マイナポイントをもらうためには、マイナンバーカードと、公的個人認証サービス対応のICリーダライタが必要になるので、今からそれらを準備しようという人は、今後、e-Taxなど国や地方自治体の電子行政サービスを合わせて使うかどうかを検討してから手続きすることをお勧めしたい。

それらが揃っている人は、「マイナポイントの予約」のページから、マイキーID作成・登録準備ソフトをダウンロードして、それをインストールすれば準備は整う。(ブラウザーがMicrosoft EdgeやGoogle Chromeの場合は拡張機能の追加も必要)

そして、重要なのは、どの決済サービスと紐付けるかということで、一度申し込んだら、変更できないことになっているので、自分が頻繁に使うショップなどで導入されている決済サービスを選択することをお勧めしたい。

いくら付帯サービスの内容が良くても、1か月に数回しか行かないところではメリットがないだろう。
なぜなら、マイナポイントを付与するサービスは7か月で終わってしまうからだ。

マイナポイントの申し込み

マイナポイント申込完了画面

マイキーIDの発行が終わったら、「マイナポイントの申込」の画面から任意のキャッシュレス決済サービスとの連携を行う。

もし、マイナンバーカードでログインした後の、決済サービスの選択画面で、自分が日頃使っている決済事業者が、検索でヒットしないときは、念のために、マイナポイントのリスト(対象となるキャッシュレス決済サービス)にないことを確認してから、新規に登録してから連携を行う。

連携する決済事業者が決まったら、モバイルアプリなどで、決済サービスIDとパスワードを確認して、該当箇所へ入力すれば連携は完了する。

ちなみに、私がPay Payを選んだのは、近隣のスーパーマーケットで使えるからで、わずか7か月のために深く考える必要はなかったからだ。
これでサラリーマンとして通勤していたら、迷わずに、Suicaを登録していた思う。
そちらでも良かったかなとちょっと後悔・・・

 

 

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