9月9日の川合式デイトレードは、8日に持ち越した建玉の決済と、「居合抜き1分トレード」を行った結果、寄り付き後数分で2万円を超す利益をゲットできたことで速攻で撤収、午後からは神社めぐり、夕食は自分でご褒美とばかりにしゃぶしゃぶの夕べとなった。
川合式デイトレード
9月9日は、8日の日経平均先物夜間取引の終値が、27,900円と前日比130円安と、反落して終わったのに対し、米国市場は、NYダウ(Dow Jones Industrial Average)が、31,774.52ドルと7日の終値に比べて193.24ドル高、ナスダック総合指数(NASDAQ Composite)は、11,862.13ポイントと7日の終値に比べて70.23ポイント高となり、日本市場は方向感に乏しい展開が見込まれた。
居合抜き1分トレード~新日本科学
「居合抜き1分トレード」というのは、2022年4月4日付で掲載した「東証市場再編初日も好スタートのデイトレ」にあるように、前夜にトレード候補として抽出された東証プライム市場(旧1部)銘柄に関して、9時の寄り付き前の気配値を見て、寄り付きの成り行き売買で勝負する手法で、約定価格の0.5%から1%で利確、マイナス2%で損切というルールを持って行うデイトレードである。
私が9日の「居合抜き1分トレード」の候補に選んだのは、新日本科学(コード:2395)の買いトレードだった。
「居合抜きツール」の形状が良かったのに加え、8日の大引け後に「【アナリスト評価】新日本科学、レーティング強気、目標株価3,800円(米系大手)」と報じられたことで、爆上げが期待できる様相になっていたからだ。
結果は、寄り付きから急上昇、1%利確ライン(2,647円)を超える2,651円で約定し、一撃で9,000円を超える利益をゲットできた。
新興市場株のトレード~クルーズ
9月9日の東証マザーズ指数の値動きは、寄り付きから順調に上昇して、一日を通して安定した動きだったので、「急騰傍受ツール(買い推奨)」に目線を移してトレードした方が良さげな感じだった。
しかしながら、この日の私はそうするまでもなく、予定していた利益をゲットしたので、新規のトレードは行わずじまいだった。
この日のクルーズ(コード:2138)は、前日のストップ高の余波で高く寄り付きそうな気配だったので、トレーリングストップを入れて、様子を見ることにした。
そうすることによって、寄り天ならば、当初逆指値で利確決済、株価が上昇すれば、それに連れて逆指値の基準も切り上がるので、利益も増えるという算段だった。
結果は、始値(1,060円)と同値で決済されており、寄り付きから瞬間的に上昇したものの、すぐに利確売りが嵩んだと見えて、下落を始めていたので、私の選択は正解だったと言えよう。
ところで、こうした動きに対し、「トルネード1%ツール(空売り推奨)」のシグナルが出たのか検証したところ、9時45分に、株価1,025円のところで、シグナル2が出ており、このときの前日出来高比が5.45倍、前日5MA比が11.6%となっていたので、即座に空売りを仕掛けていれば、文字通り1%の利確はできた計算になる。
新興市場銘柄トレード適格基準 | 前日出来高比 | 前日5MA差異 | 日足形状 |
急騰傍受ツール(買い推奨) | 10倍以上 | 概ね6%以内 | 上昇基調であること |
トルネード1%ツール(空売り推奨) | 概ね7倍以内 | 10%以上 | 特に問わない |
ただ、発出したシグナルが2なので、トレードを見送った公算もある。
しかしながら、前日ストップ高銘柄が反落を始めた場合は、一気呵成に下げることが多いのだが、いかがなものだろうか。
八雲神社への参拝
私が鎌倉市にある八雲神社へ行こうと思ったのは、9月1日付の「葉山散策~去り行く夏を惜しんで」で紹介した逗子市の亀岡八幡宮の御朱印が、八雲神社でないともらえないと書いてあったからだ。
幸いに、八雲神社はJRの鎌倉駅から歩いて行ける距離にあったので、いそいそと馳せ参じることにした。
御朱印は手書きのもので、八雲神社と亀岡八幡宮のものをもらい、ついでにお守りも買うことにした。
何かご利益があるといいのだが・・・
ディナー@ステーキ・しゃぶしゃぶ 美山
八雲神社での参拝の後、地元に戻った私は、夕食をステーキ・しゃぶしゃぶ 美山で取ることにした。
いつもなら定食で済ますところ、この日はランチを抜いたこともあり、お腹が減っていたので、食べ放題を久々に注文した。
最近ではあまり食欲がないときもあるのだが、この日は久々に肉を堪能することができた。
願わくば、かつてのようにアルコールの飲み放題も付けたいところだったのだが、こればかりは腎疾患を患っている自分の体調が悪化する要因になるゆえ、我慢のひと時だった。
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