養老渓谷~里山トロッコ号&ごりやくの湯の旅

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粟又の滝

去る9月11日、私は3年ぶりに千葉県の養老渓谷へ行ってきた。

前回は、2019年9月6日と7日の1泊2日で、水遊びと温泉、そして房総里山トロッコ号とすべてを満喫したのだが、今回は日帰りにしたので、房総里山トロッコ号と温泉に絞って行くことにした。

もっとも、天気が良ければ温泉に代えて、水遊びをする予定でもいたのだが、あいにくの曇天だったので、予定通り、温泉を堪能していくことにしたのだ。

房総里山トロッコ号

五井駅

小湊鉄道の房総里山トロッコ号は、基本的に週末運転の列車なので、それに乗ろうと思ったら土日祝日に出かける必要がある。

JRのチケット

横浜から五井までは81.1キロ(1,520円)しかないので、JRの障害者割引(片道100キロ超)を効かすためには、木更津(103.1キロ:990円)か君津(110.1キロ:990円)までのチケットを買った方がいい。

五井駅

五井から養老渓谷までは片道1,280円なので、1日フリー乗車券を買えば余裕で元が取れる。

五井駅

横浜から養老渓谷までは意外に遠くて、横浜 7:30-9:00 五井 9:11-「房総里山トロッコ1号」-11:22 養老渓谷と、約4時間の旅路なのだ。

上総牛久駅

上総牛久で17分の停車時間(10時16分発)があるので、そこでトイレ休憩ができる。
残念ながら車内にトイレの設備がないので、駅のトイレを使うしかない。

なお、「房総トロッコ1号」は、上総牛久で五井発9時38分の列車を待ち合わせるので、そちらに乗って来てもいい。

また、里見では駅のホームで弁当などを売っているので、粟又の滝遊歩道を堪能したい人は、ここで食事を仕入れていくといいだろう。

粟又の滝

養老渓谷駅

養老渓谷駅から粟又の滝までは小湊鉄道バスが出ているのだが、1日数本というレベルなので、事前の時刻表のチェックは必須である。

私が乗ったのは、11時30分発のバスで、粟又の滝には11時44分に到着する。
乗客のほとんどは、ここか、終点の粟又・ごりやくの湯で下りる。

粟又の滝

3年ぶりに訪れた粟又の滝、前回来たときは残暑が厳しくて、多くの人が水遊びをしていたが、この日は誰もそんなことをしている人はいなかった。

粟又の滝

この日も、私は短パンの下に水着を着込んでいたのだが、さすがに滝壺に入る気候ではなかった。(笑)

粟又の滝

こちらは滝の上、前回はここでも冷泉を堪能したのだが、今回は身体障害ゆえに、川の上の飛び石を進むことに躊躇が生まれたので、安全を期して写真を撮るだけにしておいた。

もし、飛び石を行くなら水着になってからでないと、転びそうな気配が充満していたので、さすがにそれはやめておいた。

ごりやくの湯

ごりやくの湯

粟又の滝の写真を撮り終えて、バス停に戻った時、ちょうど終点(粟又・ごりやくの湯)へ行くバス(12時54分)が来るところだった。

それに乗って、日帰り湯を堪能し、折り返し、14時30分発のバスで帰れば、小湊鉄道の列車にスムーズに乗り継げるようだった。

天気も今一つだし、こういうときは温泉日和と、ごりやくの湯へ行くことにした。
日曜日とあって、入浴している人もそれなりに多かったが、快適な湯を楽しめて良かったと思う。

ただ、房総里山トロッコ号と温泉のセットだと紅葉のシーズンがいいかなと思ったひと時だった。

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