2017年忘年会シーズン突入、終電逃して蒲田でお泊り

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博多餃子房 長浜食堂
いよいよ2017年も忘年会シーズン突入ということで、その皮切りに参加したのがフェイスブックコミュニティ「ラーメンを食べる会」の忘年会だ。

まあ、忘年会というより、ほぼ毎月の定例会みたいなものらしいが、開催された場所は、私の友人でもあるきよみさんの旦那さんが経営する「博多餃子房 長浜食堂」、ここは東京の中野にある中華屋で、ここで宴会をやるのは、6月2日のイベント「ラーメン会だけど飲みも@中野長浜食堂」以来だ。

博多餃子房 長浜食堂

参加者は総勢20名弱、今回も前回同様、長浜食堂でのイベント人気は健在である。
イベントの開始は19時半、終了は22時半ということだったのだが、締めのラーメンを早出ししてもらった時点で私は終電に間に合うかどうかの瀬戸際だった。

ジョルダンの乗換案内アプリで調べると、中野発23時32分の中央線東京行きの列車に乗れば間に合うことがわかる。
実際には、この電車の前に乗れたので、乗り過ごしがなければ大丈夫なハズだった。

博多餃子房 長浜食堂

ところが、新宿で山手線に座れてしまったのが運のツキなのか、渋谷で下りるという友人と別れ、そのまま品川へ向かうはずだったのが、気が付いたら日暮里まで行ってしまっていた。

おおお、私は成田空港へ行くのではないんだが~と心の中で叫んでも始まらない。
前出のアプリで調べると、無情にも蒲田行きの京浜東北線の終電が残されているのみだった。

ここで取り得る選択肢は5つだった。

  1. インターネットカフェでお泊り(私が会員になっている快活クラブは秋葉原と上野に店舗がある。)
  2. カプセルホテルでお泊り(11月11日のアメジスト香港懇親会の後で泊まった安心お宿は、私が泊ったカプセルホテルの中では最も快適だった。)
  3. 格安ビジネスホテルでお泊り(2014年10月4日付の「東京発早朝LCC利用のハブになり得る大江戸温泉物語」で書いたように、かつて、羽田発の海外旅行の前泊で泊まった蒲田には格安ビジネスホテルが多かった。果たして、今でもそうなのか?)
  4. 日暮里か蒲田でずっぽし!(出費が嵩む・・・笑)
  5. タクシーで蒲田から帰宅(グアテマラ友の会の飲み会で新橋や銀座から女性陣を送りながら帰宅したときは2万円コースだった。蒲田からでも1万円は下らないだろう。そんなことをするなら言わずもがな・・・)

睡魔で頭の回らない中で、最適な解を京浜東北線の終電が来るまでに見つけないとならない。
とりあえず、金銭的に4と5は論外だったので、楽天トラベルで検索すると、何と、ビジネスホテルソーシャル蒲田というのが見つかった。

博多餃子房 長浜食堂

5,800円と書いてあるのを見て、一瞬、検索し直しをしようかと思ったが、先月の週末(11月11日)に泊まった豪華カプセルホテル 安心お宿プレミア 新橋汐留店も5,480円だったことを思い出すと、そのまま即決で泊まることにした。

これなら最悪、電車で寝てしまって終点まで行ったとしても大丈夫だからだ。
もっとも、蒲田のカプセルホテルならもっと安かったかもしれないが、ビジネスホテルも最後の1室だったので、逡巡しているヒマはなかったのだ。

そして、JR蒲田駅の東口を降り、ホテルに向かって歩いて行くと、女性を含めたずっぽしの客引きが三々五々と寄ってくる。

終電を逃した客をずっぽしに引きずり込んで稼ごうというのだろうが、こんなところで、ずっぽしの客引きについて行ったらババを引くに違いない。

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