2025年1月7日、私はタイ旅行から帰国した翌日に救急車で東戸塚記念病院に搬送された。
自宅の鍵を紛失し、寒空の夜、玄関の前で立ち尽くしていた私は、近所の人の助力もあって、救急車を呼んでもらうことができたのだ。
救急車から降ろされた私は意識が朦朧とし、前後不覚の状態で、病状も酷い状態だったと病棟の看護師から聞いた。
最初に入院したところは、HCU(High Care Unit=高度治療室)と呼ばれるところで、肺炎がよほど酷かったと思えた。
私の場合、週3回の透析を必要とすることから、救急車で搬送される病院も透析設備があるところでなくてはならず、過去2回の入院(命の119番〜7月下旬に肺炎で1週間の再入院 帰国早々に肺炎で入院~2021年の年越しは病院で)のときもそういった設備のある病院に搬送されたのだ。
しかしながら、過去2回入院した病院は、いずれも満床(国際親善総合病院)や、横浜市の管轄外(大和徳洲会病院)ということで、結果的に東戸塚記念病院に行くことになったのだ。
ところが、私はタイ帰国後も予定が詰まっており、1月12日はリーマンインテリジェンスの新年会、14日から16日は北里大学病院での白内障の手術が控えていた。
そのいずれもをキャンセルせざるを得なくなり、白内障の手術は3月以降に先送りとなった。
病状の方は着実に快方に向かい、1月10日にはHCU(High Care Unit=高度治療室)から一般病棟に移り、シャワーを浴びることもでき、退院に向かってGOという状態になりつつあった。
シャワーに関しては1月5日から浴びることができなかったので、およそ1週間ぶりに浴びることができて良かった。
1月11日の透析後には、14日か16日の透析終了後に退院というアナウンスがされ、肺炎による入院が1週間というジンクス(!?)は生きているんだな~と思った。
これによって、来る1月19日のタイ好きの会(!?)は予定通り実施できることになり、こちらも良かった良かったとなった。
そして、1月13日、ドクターの回診があり、その場で退院が決まった。
11日の透析に関して苦情を言ったので、その影響もあったのかな~と思った。
まあ、いずれにしろ、13日の夜から日常生活に戻ることになり、やれやれといったところだろう。
ところで、年末年始の海外旅行なのだが、「トラブル続きの年末年始旅行、救世主は女性なのか」というコラムを書いたこともあったのだが、今回はバンコクでChipさんに会ったものの、女性効果はなかったようで、やはり、年末年始は家にいろということなのだろうな。
そして、今回の入院に際し、お世話になった人たちに感謝の念を述べたいと思う。
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