去る3月15日、私は横浜市立大学附属市民総合医療センターの泌尿器・腎移植科において、3年越しの献腎登録手続きを行った。
実のところ、この手続きは2021年9月11日付で「障害年金請求、献腎登録の第一歩、そして出先で川合式デイトレード」と書いたときに、その一歩を踏み出したのだが、同年11月の「奇跡へのシルクロードフライト」で海外腎移植に賭けることになり、それが頓挫して今に至っているわけである。
結局のところ、私は3年程度の時間を空費してしまったのだが、横浜市立大学附属市民総合医療センターの主治医曰く、ここ最近は移植件数が増えてきて、以前と比べれば待機年数も少なくなってきているとのことだ。
それでも10年近くは待機しないといけないのだろう。
首尾よくマッチングが成立すれば、携帯電話に連絡がくるらしいが、そのときに飛行機に乗っていたり、海外旅行に行ったりしていて、電話に出れなかったら、次順位の人に権利がいってしまうとのこと、まさに天命を待つということになるのだろうか。
いずれにせよ、運命の賽は投げられた。
あとは私に運があるかどうかの問題になるだろう。
残り10数年、幸あることを願いたい。
コメント
私もいっしょにカルロスさんに良い運にめぐりあえることをお祈りいたします。
スクムビットさん、ありがとうございます。