ここ数日、100ドル（14,200円）を切っていたエクソンモービル(XOM: Exxon Mobil Corporation)の株価が、再び100ドル超えをしたところで、私はHSBC香港の米国株口座で持っていた株をすべて売却することにした。
私がこの株を買ったのは、コロナ禍の入口にあった2020年4月27日付のコラムに「HSBC香港でエクソンモービル(XOM)を買ってみた」と書いたときだから、かれこれ3年半ほど経ったことになる。
このときの買単価（USD 42.1683/4,547円）に比べて、今日の未明に売却したときの売単価がUSD102.42（14,592円）だから、1株当たり10,000円超の利益が出たことになる。
投資額は600株だったので、ビッグなクリスマスプレゼントになったと思う。
そもそも私がこの株を売却しようと思ったのは、2023年9月26日の「HSBC香港で口座の整理を」と書いたときの要請がほとんど処理されていないので、閉鎖する予定の口座にある資産をすべて現金化して、生かす予定の口座に自力で移そうと思ったからだ。
まあ、12月7日付のブルームバーグが「【米国市況】利下げ観測で国債上昇､原油70ドル割れ－147円台」と報じていて、2024年は株式市場が軟調になるとの観測も出始めたからというのもある。
あとは、先日の「『ドルと原油と世界経済』東京セミナー」のコラムで書いたように、
3年以上前に「HSBC香港でエクソンモービル(XOM)を買ってみた」と書いたエクソンモービル(XOM: Exxon Mobil Corporation)がかなり利が乗っているので、これを一部売却して久々のFXをやってみるか、あるいは海運株のトーム(TRMD: TORM A)を買ってみるか。
としたので、新年になったら市況を見据えながら海運株に投資するか、FXをやるか決めようと思う。
その前に税金がゲゲゲというくらい掛かりそうなのだが、何かマイナス分と相殺できないのかな～
そう言えば、海外FX口座のXMTRADINGの口座開設キャンペーンのお知らせがメールで来ていたな～（笑）
いつの間にか笹子さんの「簡単FX口座開設で必ずお米（コシヒカリ）か高級和牛がもらえちゃう！！」とかに応募していたのかな～
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