去る8月22日、2年ぶりの那須烏山への旅を敢行した。
目的は避暑(笑)で那須烏山市にある龍門の滝は、撮り鉄と水遊びの双方ができるところだからだ。
東北新幹線で宇都宮へ
平日に横浜から宇都宮へ行くには、湘南新宿ラインの宇都宮行きのグリーン車を使った方が、ラッシュに巻き込まれずに、快適に旅ができるのだが、宇都宮から出るJR烏山線の列車の本数があまりない。
今回は、朝寝坊したこともあり、上野から宇都宮までの区間を新幹線(上野 9:46-「やまびこ55号」-10:28 宇都宮)を使ったわけである。
何しろ、宇都宮発10時33分の烏山行きの列車の次は、12時34分発になるので、これだと帰京が遅くなるので、あまりよろしくなかったのだ。
太平寺
太平寺は、龍門の滝の隣にひっそりと佇んでいる。
いつもは、それこそ誰もいないような寺なのだが、工事関係者なのだろうか、この日は私以外にも何人か来ていた。
境内の中を散策していると、寺務所らしきところから人が出てきたので、御朱印がもらえるか聞いてみると、もらえるとのことだったので、いそいそと行ってみることにした。
御朱印は書き置きのタイプのものだったが、日付も自分で入れるようになっている。
たいていの寺院では書き置きとは言っても日付は書いてもらえるので、そのように頼んでみたが「書き置きなんです~」とにべもなかったので、自分で書き入れることにした。
龍門の滝
太平寺に行った後は、龍門の滝へ行く。
水遊びができるように、龍門カフェでトイレを借り、着替えてから滝壺のそばへ行ってみる。
例年なら水遊びをしている人がたくさんいるのだが、この日はほとんど誰もいない。(笑)
近くにいた人に記念写真を撮ってもらったものの、滝壺にいる人さえ数えるほどだ。
やはり、外国人がいないと水遊びをする人もいないのだろうか。
そして、ランチを取った後で、烏山行きの列車が滝の上を通過するというので、滝駅を13時17分に出発する列車に照準を合わせ、スタンバイする。
今回はバッチリと撮れて満足である。
滝駅から宇都宮経由で帰京
この日は撮り鉄と水遊びを終えても時間に余裕があったので、烏山か宇都宮で寺院めぐりでもして帰ろうかと思ったのだが、急遽、東京で用事ができたので、宇都宮からはまたもや新幹線に乗ることにした。
宇都宮から乗った「やまびこ60号」(宇都宮 14:35-15:24 東京)は平日とは思えないほどの混雑ぶり、おお、何があったのかいと言いたくなるほどだった。
往路はそうでもなかっただけに、復路の混雑ぶりがいっそう際立っていたのだ。
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