オプションタウン(Optiontown)でLCCでも快適な旅を

ホイアン旧市街(Hoi An old town)

改元に伴うゴールデンウイークの10連休が終わって、次の旅行は夏休みかとお考えの方も多いと思う。

ところで、ここ数週間のアクセスを見たところ、私が4年前に書いた「オプションタウン(Optiontown)で格安にビジネスクラスをゲットできるか」をご覧になった方が少なからずいたので、私も気になって最新情報を調べてみることにした。

オプションタウン(Optiontown)のウェブサイトは英語だけ

まず、オプションタウン(Optiontown)のウェブサイトは、日本語対応がなく、英語しかない。

国(Country)のドロップダウンリストに、日本(Japan)はあるのだが、日本語という選択肢がない。
中国(China)や韓国(South Korea)は自国語の選択肢があるのだが、日本人は英語でやれというわけだ。

そういうわけなのか、日本語で「オプションタウン」と検索語を入れても、ヒットする最新のブログの数は思ったより少ない。

どこの航空会社が使えるのか

とりあえず、どこの航空会社がオプションタウン(Optiontown)を使えるのか、Contact Optiontownのドロップダウンリストから見てみると、日本に就航している航空会社もたくさんあるのだが、欧州系キャリアは、選択肢がパス(Travel Pass)類なので、あまり使い勝手は良くない。

1回限りのお試しでやるなら、ジェットスター・パシフィック航空(Jetstar Pacific Airlines)ノックスクート(Nok Scoot)ベトナム航空(Vietnam Airlines)あたりを狙ってみたい。

オプションタウン(Optiontown)を使うには、原則として、航空券の予約を公式サイトからする必要があるのだが、これらの航空会社のチケット予約用のウェブサイトは日本語にも対応しているので何の問題もないだろう。

ノックスクートとベトナム航空はオプションタウン対応の専用サイトあり

この3社の中で、オプションタウンに対応した専用サイト(英語)があるのは、ノックスクート(Nok Scoot)と、ベトナム航空(Vietnam Airlines)だ。


一方、ジェットスターパシフィック航空(Jetstar Pacific Airlines)は、オプションタウン(Optiontown)本体のウェブサイトからアクセスする。
ただ、今現在で、この航空会社のオプションは、Empty Seat Option(空席オプション、エコノミークラス3席占領/3-seat FlatBed in economy class)だけなので、専用サイトを設けるまでもないのだろう。

上級クラスシートへのアップグレード(Upgrade Travel Option)

  • Upgrade Travel Optionのページから、PNR (予約番号=Passenger Name Record)、姓(Last Name)、メールアドレスを入力する。
    なお、一旦、オファーしたアップグレード申請は取り消すことができない。
  • 支払いは、アップグレードに必要な費用(最大で通常価格の75%引き)と、手数料(UTo Sign-up Price)を合算したものを支払う。
    Frequently Asked Questions (FAQs)のAbout Upgrade Travel Optionによれば、手数料(UTo Sign-up Price)は、たいていの場合、1USドル(110円)から3USドル(330円)で、いかなる場合も返金されない。
  • アップグレードをオファーした結果は、通常、1-3日以内に、遅くとも出発の4時間前までにメールで通知される。
    アップグレードされない場合は、アップグレード費用のみ、出発から5日以内に返金される。
  • 上級クラスにアップグレードされた場合、原則として、マイレージは上級クラスの基準で加算される。
  • アップグレードされたフライトを、別の便に変更した場合は、手数料を払うことによって変更後のフライトにもオプションを生かすことができるが、そうしなかった場合は、すでに支払ったアップグレード料金は返金されない。
  • アップグレードされた後で、フライトをキャンセルした場合は、アップグレード費用も返金されない。

Empty Seat Option(エコノミークラス3席占領/3-seat FlatBed in economy class)

  • 必要な手続きは、上級クラスシートへのアップグレードと同じだが、同伴者がいる場合は、それぞれに3席占領するか、パートナー同士で3席(いわゆる中央席が空席)取るかの選択ができる。
    これは空席状況によって、そういった選択肢がある場合と、そうでない場合がある。
  • 空席オプション(Empty Seat Option)にオファーする手数料は、わずか1USドル(110円)で、オファーの回数に制限はない。
    なお、空席を利用するための料金は明示されていないため(通常価格に比べてわずかな金額=Nominal Price)、空席情報によって変わるものと思われる。

ラウンジアクセス(Lounge Access)

  • このオプションは、私が紹介した3社の中ではベトナム航空(Vietnam Airlines)のみ使えるが、現時点では、ビジネスクラス以上へのアップグレードオプション(Upgrade Travel Option)と一緒でなければ、申し込むことはできず、アップグレードが成就した場合は、自動的にラウンジへのアクセス権が生じる。
    つまり、単独でこのオプションを申し込むことはできないということだ。

最後に

このオプションタウン(Optiontown)を使って快適な旅を楽しめる航空会社は、この3社以外にもある。

ここでは日本人旅行者に縁が深そうなものだけを紹介したが、エアーインディア(Air India)や、エジプト航空(EgyptAir)、オマーン航空(Oman Air)などにも上級クラスシートへのアップグレードオプションがあるので、自分の渡航先に就航しているか確認してみるといいだろう。

これなどは、英語のウェブサイトだからといって臆していると、思わぬところでメリットを享受できなくなるという好例ではなかろうか。

投稿者: カルロス・ハッサン

旅人系投資家ということで、趣味は海外旅行です。おかげさまで、平成時代の30年間は国内外の旅行を楽しむことができました、 また、2018年12月28日に轟源次郎のペンネームで作家デビューしました。 こちらの書籍もブログ同様にご愛読いただけると幸いです。

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