「デイトレ、料理教室に御朱印めぐり」、このシチュエーションって、いつかあったよなと思ったら、前回の料理教室(2022年2月26日 デイトレ、料理教室に神社めぐり)のときも、同じようなことをやっていた。
唯一の違いは、今回行った神社では書き置きであったとはいえ、御朱印がもらえたことと、主目的が神社めぐりではなかったことだ。
そのことは、あらためて別のコラムで書くとして、今回もまたかと言わずに、デイトレ日記にお付き合いいただきたい。
もっとも、ここ数日は連日のようにデイトレ日記を上げたので、読者の方も飽きてきただろう。
私も、今回の連載はここで一旦終わりにしたいと思う。
川合式デイトレード~前場の部
3月4日は、3日の日経平均先物夜間取引の終値が、26,360円と前日比300円安と反落したことに加え、米国市場も、NYダウ(Dow Jones Industrial Average)が、33,794.66ドルと2日の終値に比べて96.69ドル安、ナスダック総合指数(NASDAQ Composite)は、13,537.94ポイントと2日の終値に比べて214.08ポイント安となり、日本市場も厳しい展開が予想された。
この2週間にわたって私がトレード日記を上げてきた中で、ロシアのウクライナ侵攻が始まり、市場も乱高下した中で、稼ぎ続けることができたのは、デイトレードの有利さを存分に生かせたからだと思っている。
居合抜き1分トレード~鉄板売り銘柄のエイチ・アイ・エス
「居合抜き1分トレード」というのは、2022年1月2日付で掲載した「東証1部、出来高100万株銘柄激減で2022年相場は大丈夫か」にあるように、前夜にトレード候補として抽出された東証1部銘柄に関して、9時の寄り付き前の気配値を見て、寄り付きの成り行き売買で勝負する手法で、約定価格の0.5%から1%で利確、マイナス2%で損切というルールを持って行うデイトレードである。
私が4日のトレード候補に挙げたのは、「居合抜き1分トレード」の常設候補であるエイチ・アイ・エス(コード:9603)、私の中では鉄板の売り銘柄である。
それゆえ、いつものように2銘柄に分散せずに、500株を一本勝負に出たわけである。
しかしながら、昨日、私は大チョンボで負けていたので(2022年3月5日 好事魔多し、凡ミスでデイトレの連勝ストップ)、この日は、万全を期して、川合式の定石である0.5%で利確ラインを設定、お出かけ前のトレードは数分で完了した。(結果的には1%でも利確できた。)
新興市場株のトレード~アサカ理研
昨日のコラムでも書いたが、東証マザーズ指数は、まさに凍傷になったのではないかと思えるほど低調だ。
これでは急騰傍受ツール(買い推奨)のシグナルが出ても、トレードしづらいだろうし、寄り付きからの上げを前提とするマザーズ1%ツール(空売り推奨)も、なかなかシグナルが出ないだろう。
その中で私が注目したのは、川合ツール頻出のアサカ理研(コード:5724)、9時18分にシグナルが出たとき、株価が1,400円、前日出来高比12.31倍、前日5MA比が11.5%だった。
新興市場銘柄トレード適格基準 | 前日出来高比 | 前日5MA差異 | 日足形状 |
急騰傍受ツール(買い推奨) | 10倍以上 | 概ね6%以内 | 上昇基調であること |
マザーズ1%ツール(空売り推奨) | 概ね7倍以内 | 10%以上 | 特に問わない |
私は、この銘柄なら多少勝負できるのではないかと思い、200株だけ買建した。
もちろん、新興市場の地合いが悪いので、「川合式デイトレード~今は居合抜きも新興市場も利確幅は1%で」という1年前と同じ教訓を胸に決済を進めた。
結果は、上昇幅が建値の1%(1,436円)を超えたところで、2%利確(1,450円)の指値と、1%利確の逆指値で逆指値付通常注文(ダブル指値)を設定、残念ながら2%ラインには届かず、逆指値で決済された。
結果論から言えば、後場まで持てれば、2%の利確は余裕だったが、おそらく、その前に損切(1,392円)ラインは割っているだろうから、今の新興市場の市況から言えば、買建銘柄の1%利確戦略は正解だったと言えるだろう。
ABCクッキングで料理教室
この日は2月25日に引き続いて料理教室のレッスンを入れておいた。
メニューは、3月と9月の手作りホワイトソースのグラタンと外カリッと&中ジューシーなから揚げのいずれかを選択するのだが、から揚げのメニューは受講済だったので、今回はグラタンを作ってみることにした。
この日に作ったものは、メインディッシュの海老マカロニグラタン、チキンのマスタードグリル、ミモザサラダ~マスタードドレッシング~の3種類、今回の受講生は3人、私以外は女性で、さすがに平日に来れる男性はあまりいないのか。
果たして、これを復習して自宅で作れるのかと言われると、う~んとしか言いようがない。
ホントはそんなことではダメなんだろうが・・・
そして、残り4回の講座は、1、6、7、12月のメニューから選ぶことになっている。
このままいけば、今年の夏には基礎コース完了ということになるのだが、どこまで身についていることやら。
川合式デイトレード~後場の部
本来ならやらないはずの後場のトレード、あえてトライしようと思ったのは、3日の後場に急騰してストップ高になったセキュア(コード:4264)を川合ツール(マザーズ1%=空売り推奨)で見たからだ。
もちろん、4日も3日と同じようになる保証はどこにもなかったが、チャートを見ると、3月になって急騰し始めたので、100株だけ夢を追ってみることにした。
結果は、2回のトライで、ほぼ1勝1敗、やはり地合いが悪かったのか、2回目のトライ(買建)が利確された後は、一気に急落したので、夢を追うのも難しいものだと思った。
金運神社の厳島神社に参拝
横浜の関内にある厳島神社は、JR関内駅の北口から徒歩5分ほどのところにある。
私の目的地はここではなく、関内大通り公証役場だったのだが、まさか、市街地のど真ん中に神社があるとは思わなかった。
公証役場での用事が済んだ後で、どんな神社なのか覗いてみると、かなり立派な佇まい、おまけに、銭洗弁財天が祀られているとのことなので、金運神社としてのご利益もあるようだ。
道理で、平日の昼間から(私もそうだが)参拝者が絶えることなく、お参りをしているわけだ。
金運と言えば、2月17日付で掲載した「住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金を郵送で申請」が3月4日に振り込まれていた。
これを原資にデイトレードを加速させるかな~
御朱印(500円)も書き置きとはいえもらうことができるので、御朱印めぐりをしている人は忘れずに社務所へ寄っていこう。
とりあえず、2週間にわたるデイトレ日記にお付き合いいただき感謝です。
私は、3月3日の大チョンボを除けば、ほぼ完勝という結果に満足している。
果たして、7日以降のトレードはどんな結果が待っているだろうか。
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