去る9月17日は10月からの職場復帰(復職)に向けた面談と、先週の横浜市立大学附属市民総合医療センターの検査結果を聞きに行く日に当たっていた。
これが間隔を空けずして予定されていれば言うことはないのだが、片や10時から、片や15時半からと、空いた時間をどうするのだと言わんばかりの一日となった。
川合式デイトレード(前場の部)~居合抜き1分トレード
17日は午前10時から職場復帰(復職)に向けた面談が入っていたので、川合式デイトレードは電車の中でやることにした。
これも、職場復帰(復職)に向けたトレーニングの一つ(笑)、普段はパソコンを開いて各種の川合ツールを見ているのだが、通勤電車の中でやるには、座って行けるとしても、iPadかiPhoneだけでやるようになるからだ。
ところで、「居合抜き1分トレード」というのは、2021年5月29日付で掲載した「川合式居合抜き1分トレード、ツールなしの新しい手法の勝算は」にあるように、前夜にトレード候補として抽出された東証1部銘柄に関して、9時の寄り付き前の気配値を見て、寄り付きの成り行き売買で勝負する手法で、約定価格の0.5%から1%で利確、マイナス2%で損切というルールを持って行うデイトレードである。
売建で瞬殺の1%利確~パーク24
パーク24(コード:4666)は、かつて「居合抜き1分トレード」の候補として常連の銘柄だった。
今でも時折トレード候補銘柄として上がってくることがあるが、6月以降、日足は下落トレンド、デイトレードでも売建ができるときの方が優位性があるように思える。
結果は始値(1,760円)からわずか数分で、1%利確ラインはおろか、2%でも取れたほどの急落、見事なトレードができたと思う。
ちなみに、パーク24(コード:4666)は、9月14日に決算を発表したが「パーク24、5-7月期(3Q)最終は赤字縮小」と報じられ、直近安値(4月21日:1,856円、8月20日:1,869円)を割り込んだことで、さらなる売りが加速したのだろう。
買建で0.5%利確~T&Dホールディングス
川合さんも日々言っているように、「居合抜き1分トレード」は買建をした方が素直に上がることが多く、勝ちやすいので、私の経験から言わせてもらっても、トレードに慣れていない人は買建を中心にやった方がいいと思う。
そこで、17日の「居合抜きツール」を見ると、買いでいけそうだったのは、T&Dホールディングス(コード:8795)だった。
結果は始値(1,572円)からいきなりの急落、ただマイナス1%の損切ライン(1,556円)にはかからなかったことで、反転上昇したものの、1,585円の高値から上がりづらい感じになっていたことから、利確ラインを1%から0.5%に落として決済した。
後講釈で言えば、1%利確ライン(1,588円)のままにしていても、前場で利確できたと思うが、川合式の定石で言えば、0.5%が利確ラインなので、これで良しとしたい。
本業の再開(職場復帰)に向けて
去る8月25日付のコラム「副業を本業にすべきときがやってきたか」の中で、8月からの職場復帰ならずと書いたが、今度は、10月からの職場復帰(復職)に向けて、面談が設定されたので、いそいそと出かけることにした。
どうなのだろうか。
透析病院の看護師は「頑張って!」と言ってくれているのだが、果たして、10月以降、週3回の透析をこなしながら仕事を継続できるだろうか。
現役世代の透析患者はそうしていると言われそうだが、私の場合は、入退院を繰り返して、通算で1年半程度のブランクがある。
ミドル世代の転職で、失業後のブランクが長いと不利という話があるが、復帰後の仕事に対する意欲や気力という点で見ると、事実なのかもしれない。
とりあえず、最終面談となる職場のドクター(産業医)のOKが出ないと、お役御免かもしれないが、コロナ禍の中で満員電車のリスクに怯えながら通勤しなくて済むのでそれも人生かと思う。
副業の商品発送&カシコン銀行口座からの現金引き出し
9月16日付で書いた「タイのカシコン銀行口座、休眠口座入りへ」ということで、いつ残額を引き出そうかと思っていたのだが、eBayで商品が売れたこともあり、郵便局からEMSで発送しなければならなかったので、ついでにカシコン銀行(Kasikorn Bank)のキャッシュカードで現金を引き出すことにした。
商品の発送の方は特に問題がなかったので、スムーズに終了、ただ、米国あての商品を発送するときは、国際郵便マイページを使って、あらかじめ送り状を作成しないといけない。(国際郵便-通関電子データ送信義務化について)
私の場合は、郵便局のスタッフがパソコンで送り状を作成することを推奨しているため、他国宛の商品もそうしているが、2020年までと比べると手間が増えたな~と思う。(笑)
一方、カシコン銀行(Kasikorn Bank)の口座に残った現金は、円換算すると約1万円あったのだが、来年早々のATM/Debit Card Annual Fee(キャッシュカード/デビットカード年会費)の350バーツ(約1,200円)と、日本の銀行での引き出し手数料(郵便局の場合は220円)を勘案して、日本円で8,000円を引き出すことにした。
これにて、残額は502.6バーツ(1,775円)、来年の年会費だけは賄えるが、2023年になれば残高不足になる。
デビットカードの有効期限も2022年8月に切れることだし、果たして、来年以降、更新をしに行けるだろうか。
ちなみに、日本では外国発行のキャッシュカードが使えるところが限られていて、コロナ禍でインバウンドが減ったことで、現在は「2018年版外国人旅行者が日本の銀行でお金を引き出す方法」を書いたときより悪化し、元の金融鎖国に戻ったのは言うまでもない。
久々の昼飲み@権八 あざみ野
午前中のすべての用事が終わったとき、時計はまだ正午を回ったばかりだった。
横浜駅にいて、残り3時間をどうやって過ごそうかと思ったとき、頭をよぎったのはインターネットカフェだったのだが、緊急事態宣言下だと営業しているかどうかも怪しい。
それに昼食がカップヌードルなどでは具合が悪いので、とりあえず、食事を取ることにした。
もちろん、横浜駅周辺にもいくらでもレストランはあるのだが、フト思って、横浜市営地下鉄で終点まで行ってみた。
地下鉄に乗った理由は、障害者割引で運賃が半額になるというセコイ考えからだ。(笑)
行き先は、自分が訪れたことがないところで、東急田園都市線と接続しているあざみ野駅にした。
ここなら食事をするところがあると思ったら、何と駅からすぐのところに「権八」という和食レストランがあった。
ここは、ブッシュ元大統領と小泉元首相の居酒屋会談が「権八 西麻布」でおこなわれたことで有名だが、メニューを見ると、緊急事態宣言下の禁酒令(酒類提供禁止要請)を物ともせず、昼飲みができるではないか。
最初は昼食が終わったら、隣にあるタリーズコーヒーで暇つぶしをしようと思っていた私、さっそく昼飲みに代えることにした。
腎疾患を患っている身で、天ぷら定食はともかく、昼飲みはマズイかなとも思ったが、その日の夜は体調が悪くなることはなく、無事にミッションクリア。
翌日(9月18日)は、透析を受けながらブログ執筆をしているところである。
それにしても、権八までが掟破りとはと思って、帰宅してから確認したら、グローバルダイニングの系列レストランだった。
それでは酒が出てくるのも納得である。(2021年5月18日 通常営業継続のお知らせ)
ところで、2021年3月22日付の東洋経済でも「『狙い打ち時短命令は違憲・違法』 グローバルダイニングが“104円”の損害賠償求めて東京都を提訴した理由」と報じられている裁判の行方はどうなるのだろうか。
川合式デイトレード(後場の部)~新興市場株のトレード
川合式デイトレードの鉄則は、基本的に午後(後場)はトレードしないというものだ。
彼のメールマガジンの中でも言及しているかもしれないが、前場と後場では市場の雰囲気がまるで違ってくることが多いからだ。
しかしながら、9月17日も10日と同じように、2月25日付で書いた「川合式デイトレード~急騰銘柄の勝負の肝はサインの頻発にありか」と同じ現象が現れた。
対象銘柄はタンゴヤ(コード:7126)、前場の最後はお祭り状態だったのだが、企業概要を見ると「メンズ、レディス向けオーダースーツが主力。大阪から全国展開へ。船場の生地問屋と連携」とある。
アパレル系であったことが意外である。
ちなみに、9月13日に決算発表があり、「タンゴヤ、今期経常は35%増益、前期配当を3.29円増額」となって、一気に跳ねた感じがあるが、この勢いはいつまで続くのだろうか。
この日の利確は微々たるものだが(1%弱)、21日に持ち越した買建分があるので、さらに伸びて欲しいのだが・・・
横浜市立大学附属市民総合医療センター
17日の最後の予定は、10日に受けた血液検査、心電図、胸腹部CTの結果を横浜市立大学附属市民総合医療センターの泌尿器・腎移植科に聞きに行ったわけだが、腎移植に際して現在のところ支障はないとのことであった。
もっとも、親族からの生体腎移植の場合は、今後1年くらいかけて、お互いの検査を続けることになり、臓器移植(死体腎移植)の場合は、日本臓器移植ネットワークに登録するための、HLA検査を受けることになるそうだ。
まあ、いずれにせよ、10月以降に市大病院を再訪しないといけないので、職場復帰(復職)したら、どうやって時間を捻出するか考えないといけないな。
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