2020年9月25日付のマリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)からのメールは、「無料宿泊特典をご活用ください」という表題で、50,000ポイント分の無料宿泊ができる特典が付与されたことを知らせてきた。
私が、2019年8月にスターウッド・プリファードゲスト・アメリカン・エキスプレスカード(Starwood Preferred Guest American Express Card)に加入してから1年経過したことで送られてきたものだ。(2019年8月6日-アメックスゴールドからSPGアメックスへクレジットカードを切り替え)
しかしながら、私がカードを申し込みしたときと、昨年とでは、私を取り巻くすべての環境が変わっていた。
最も大きく変わったのは、2020年は、世界中にコロナ禍がまん延し、海外旅行へ自由に行くことができなくなっていたことだ。
それにも増して、無料宿泊特典が付与されたときは、私が負傷事故から立ち直り、ようやくリハビリが軌道に乗り始めた頃で、近場へのステイケーション(staycation)ならともかく、遠距離の旅行は難しい時期だった。
もちろん、この時でもステイケーション(staycation)をするために、無料宿泊特典を使うことは十分にできたが、当時は、Go Toトラベル事業による格安旅行が盛んにPRされていたため、私もそちらを優先して使うようにしていた。
また、2021年2月22日付で、13泊分のエリートナイトクレジットが付与されたが、現時点では、プラチナエリートなど、さらに上位のステータスを狙うことが困難な私にとっては、ほとんど意味のないものだろう。
お客様が2020年度に達成されたエリート会員資格に基づき、Marriott Bonvoyゴールドエリート エリート会員資格に必要なエリートナイトクレジットの50%を、お客様のアカウントに加算しました。
エリートナイトクレジットはすべて、ライフタイムエリート会員資格獲得に必要な泊数としてカウントされます。
それに、今や、Go Toトラベルの再開どころか、新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置が至るところで発令され、何度目になるのか、緊急事態宣言も出そうな勢いだ。
残り半年あるので、9月23日で失効する無料宿泊特典を使う機会を失することはないと思うが、下手すると、近場のステイケーション(staycation)で使わざるを得ないかもしれない。
私としては、大人の休日倶楽部パスの利用期間(2021年6月24日~7月6日)に合わせるか、JALの特典航空券と組み合わせて使いたいところだが、果たしてどうなるだろうか。
参考までに、明日(4月18日)の21時59分までの期間限定で、ピーチアビエーションが「国内全路線が対象の72時間限定セール」を、明後日(4月19日)の17時までの期間限定で、ジェットスターが「Super Star Sale」をやっている。
私は、これらには参戦しないと思うが、興味がある人はトライしてみてはいかがだろうか。
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