高尾登山電鉄のレトロな改札鋏の駅員さん

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2018年10月7日 高尾登山電鉄
去る10月7日、フェイスブックコミュニティ「ラーメンを食べる会」のメンバーを中心に、「八王子deラーメン会@みんみんラーメン本店」に引き続き、「旅の情報交換会@高尾山ビアマウント」と盛りだくさんなイベントの休日を過ごした。

この日は、ラーメンを食べた後に、腹ごなしの高尾山ハイキングをしようという趣旨のイベントだったのだが、あまりの暑さにハイキングの前にビールを飲んで乾杯をする始末、それでも健脚を競う他のメンバーの執念を感じながら、私はリフトで途中まで上ることにした。

2018年10月7日 高尾山薬王院

もっとも、リフトを下りてからは、私も高尾山薬王院での参拝を済ませた後で、山頂まで上ることにした。
引いたおみくじが「凶」だったのと、書かれていた内容があまりにも悪かったので、厄祓いの意味も兼ねてハイキングを敢行することにしたからだ。
そして、このときが最悪のときだったと後から言えるように奮起したいところだ!

2018年10月7日 高尾山頂

ところで、今回の主要な話題はイベントのことでない。

写真の切符にあるように、高尾登山電鉄では、キャッシュレス時代など知るかとばかりに、レトロな改札風景を見られることだ。

私は、昨年の10月に同様のイベントに参加したときに(2017年10月11日-旅の情報交換会 in 高尾山)、その光景を見て、驚きを隠し得なかったことを覚えている。

2018年10月7日 高尾登山電鉄

昭和時代を彷彿とさせる改札鋏を持った駅員が、東京近郊の電鉄会社に存在したこと自体に驚いたのだ。
惜しいのは、昨年も今年もそのような光景を写真や動画に収めていないことだ。

当然ながら、高尾山に上るリフトやケーブルカーの改札は、Suicaを始めとするICカードを使うことができない。
こんなところが、首都圏のほかのところに存在するのだろうか。

今はなき八王子の居酒屋半兵ヱといい(2018年7月8日-八王子の居酒屋半兵ヱは昭和の香りでいっぱい)、もしかすると、東京都西部地区は頑なにレトロな昭和の香りを守り続けるところがあるのかもしれない。

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