先日行ったばかりのタイ旅行、まだ撮った写真の整理も覚束ないのだが、日程的には往路がフィリピン航空(Philippine Airlines)、復路が日本航空ということで、4年ぶりに海外発券のチケットを使って帰国した。
もっとも、これは今までのような本当の意味での海外発券(海外の旅行社などでの購入)でなく、エクスペディア(Expedia)というオンライン旅行サイトを使って最初の出発地をバンコクにして、東京経由、北米行き(3月の予定)の往復チケットを購入したのだ。<参考:海外発券の履歴(PDF)>
要するに、つい先日のタイ旅行の目的は、2017年12月13日のコラム「フィリピン航空のビジネスクラス・アップグレード・オファー(MyPAL upgrade)にトライ」で書いたように、旅友とのオフ会とカシコン銀行(Kasikorn Bank)のキャッシュカードの更新のためだったのだが、実は、この時点で友人と行く3月のボリビア旅行の仮申し込みもしていたのだ。
ダブルで航空券を手配するなら、いっそのことバンコク発券を挟んで、双方の旅程を繋げたら面白いのではないかと思った。
さて、私の場合、海外発券に関しては、2014年3月18日の「海外発券は一時中断へ」を書いたときには、ほとんど再開する気がなかったのだが、約4年の月日を経て、久しぶりにやることになった。
一番のきっかけは、先日のタイ旅行で使おうと思っていたLCC(Low Cost Carrier=格安航空)の運賃が、思ったよりも高くて、それならバンコク発券にすればどうなるか試したことに始まったのだ。
そこで、バンコクから東京経由、北米行きのチケットを発券したらいくらになるか試算したところ、往復で15万円程度(総額)で行けることがわかった。
このチケットの最大のメリットは、手数料を払えばチケットの有効期間内でフライトの日付を変更できること、東京で往復ともトランジットできること、そして、最後の区間である東京-バンコクをゴールデンウイークにぶつけても日本発のチケットのような高額な運賃が課せられないことだ。
フェイスブックの旅人コミュニティ「VACATIONS~旅・美・食・イベント”大人の遊び場”」では、バリ島オフ会(4月12日の予定が延期)が企画されるような話もあり、ゴールデンウイークでなく、それに合わせてバンコクへ飛ぶことも考えようかなと思っている。
そういえば、昨年6月にキューバ旅行をご一緒した池上さんが、5月19日出発でバルセロナ(Barcelona)&マヨルカ島(Majorca)ツアーを企画しているらしい。
私としては1~2か月後ろにずらしてくれれば、即答するのだが(美女が輝く季節だから・・・笑)、いずれにしろ、これから数か月は旅の企画で心がわくわくすることだけは間違いないだろう。
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