Hello SIM(グローバルSIMカード)は海外旅行時に役に立つのか

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私が海外旅行のときに持ち歩くモバイル機器の一つに、2011年のゴールデンウイークの旅行のときに買ったデュアルSIMのNokia C1-00(2011年5月10日-香港でNokia C1-00を購入)がある。

このときは「果たして今回買った携帯電話本体の元はいつ取れるのだろうか。」などと書いていたが、今のところ使用頻度は高く、常に香港(one2freethree)とタイ(True Move)の双方のSIMが挿さっている状態である。

ところが、昨年の香港詣が一段落したため、いつのまにか180日の有効期限が切れて失効してしまった香港のSIMカード、これに代わるものとして今回の旅行の前に友人に勧められて買ったのがグローバルSIMカードのHello SIMだった。

このHello SIMはシステム上、ラトビアの国番号(371)から始まる電話番号が付与されるので、相手側からかけるときは同じ国内(例えば香港同士、タイ同士)であっても国際通話となる仕組みで、要は日本の携帯電話を国際ローミングしているのと同じとなる。

セールストークは、日本の携帯を国際ローミングするより安価になるということと、インターネットでリチャージができ、有効期間が2年と長いというものだが、滞在国での通話頻度が高くなることが予想される場合は、その国のSIMを買った方が安いので、それほど有利な商品ではないように思える。

従って、家族や職場と常に連絡を取れる状態にしたいが、滞在国でプリペイドSIMが入手しにくい、あるいは入手するまでもない、といった場合に使う程度だろうか。

仮にそのようなケースなら日本の携帯の国際ローミングで十分という気がしないでもないが、いっそのこと3香港の3G Int’l Roaming Rechargeable SIM Cardの方が使い勝手がいいように思えるが、いかがなものだろう。(異国からのモバイル通信-香港”3”のプリペイドSIMを使いつくす 更にお得な日本人的利用法
それとも、Hello SIMの場合は、日本の携帯会社と違って、原則として着信の際に課金されないことに着目して利用することを決断するか。

ちなみに、私のデュアルSIMの携帯にHello SIMを挿して、バンコクで実験したところ、アクティブになっているSIMの方にかかった電話しか受けられなかったので、ほとんど用をなさなかった。(私の携帯の場合、相手にかける時は*146*00 国番号 電話番号#とダイヤルする)

なぜならタイのSIMは1年有効のTrue Moveのものが挿さっていて、あえてHello SIMをアクティブにする必要はなかったからだ。

もっとも、先月の旅行のように短期間で台北、香港、マカオなどと渡り歩く場合は、同一番号で使い通せるので、それなりに役立つだろうが、通話の頻度が低ければ日本の携帯で十分かとも思えた。

ところで、このHello SIMのような多国間で利用できるSIMカード(Worldwide SIM Card)は、以前は航空会社の機内販売でも売っていたような気がするが、今ではあまり見かけない。

英語サイトならインターネット上でかなりヒットするが、需要はどんなものだろうか。

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