香港でNokia C1-00を購入

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Nokia C1-00
今回のゴールデンウイークの旅行で台北からマカオに行く際に香港に立ち寄った。

今や香港國際機場(Hong Kong International Airport)から澳門(Macau)へ直接フェリー(Turbo Jet)で乗り入れることができるようになったため、あえて上環(Sheung Wan)などを経由する必要はなくなったのだが、2009年12月に友人の石川さんから譲ってもらったノキアの携帯電話(Nokia 8250)に内臓されていた充電地がダメになってしまって、買い直そうと思ったからだ。

それだけならバンコクの方が安く入手できそうな気もしたが、第2回ワールドインベスターズ香港オフ会が直前に迫っていて、香港のプリペイドSIMも入手しようと目論んだので、香港でまとめて買い物をすることにした。

香港に到着して向かったのは、尖沙咀(Tsim Sha Tsui)の金馬倫道(Cameron Road)にあるone2freeのショップ、ここは前回もSIMカードを買ったところで、なかなか良かったからだ。(2008年11月30日「香港オフで大活躍のプリペイドSIMカード」

今回購入したCSL SIMの価格は88香港ドル(約1,000円)、有効期限は6ヵ月後の2011年11月3日、Online Credit Card Top-Up Serviceを使えば香港にいなくてもリチャージは可能である。

ところが、携帯の充電池の購入は、何軒かの店で携帯自体の型式が8年前のもので在庫がないと言われて難航した。
2時間待てば入手可能と言われたところでも価格が450香港ドル(約4,800円)で、それなら新しい機種を買えと言われて私は迷った。

なぜなら海外旅行は頻繁にしても、それほど携帯電話の使用頻度があるとは思えなかったからだ。
今までは石川さんのお古を払い下げてもらっていたので、あまり痛痒に感じなかったが、今回は自分で金を出すのでなおさらだった。

先方のお勧めはデュアルSIMのNokia C1-00、要するに2枚のSIMカードを同時に使い分けできるのがいい、というセールストークで、もちろん日本のものも使える、とのことだったが、香港人にSIMロックのかかっている日本の携帯事情を話しても理解してもらえるとは思えなかった。

それでもあえて衝動買いしてしまった理由は、旅行中に読んでいた高城剛氏の「サバイバル時代の海外旅行術」という本の中で、「海外ではまず携帯を買え!」と書いてあったからだ。

こんなことで買ってしまう私もバカとしか言いようがないが、しばらくの間は航空券も香港発券のものを併用しつつ海外旅行を楽しむことになると思われるので持っていてもいいだろうと思った。

ところで、旅行の回数に比しても海外で携帯を使う頻度がそれほど多いとは思えない私、果たして今回買った携帯電話本体の元はいつ取れるのだろうか。

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