カシコン銀行口座の個人情報変更とタイのプリペイドSIMのユーザー登録

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Kasikorn Bank Jungceylon Branch
ゴールデンウイークのタイ・香港・マカオ旅行の複数のミッションのうちの一つが、カシコン銀行(Kasikorn Bank)に登録したインターネットバンキング用の個人情報の変更手続きだ。

具体的にはワンタイムパスワード(OPT/One Time Password)(参考:FAQ – User ID, Login Password and Security Password – What is Security Password?)を受け取る携帯電話番号の変更をしたのだが、こういった手続きをするのが、2年前の口座開設(2013年7月11日-バンコクのカシコン銀行(Kasikorn Bank)で口座開設)以来、初めてのことだったこともあるが、一筋縄ではいかないほど大変だった。

ちなみに、インターネットバンキング用のメールアドレスや、ログインパスワードを変更したい場合、パスポートを更新した場合、パスワードを複数回間違えてロックされてしまった場合も、携帯電話番号の変更と同様の手続きが必要となる。

まず、カシコン銀行(Kasikorn Bank)に登録する携帯電話番号は、タイのものに限られ、日本を含むタイ国外の電話番号は登録ができない。

この電話番号は、オンラインで登録住所の変更や、携帯電話などのリチャージ(top-up)先の登録など、重要な手続きを行う場合に、セキュリティ用のワンタイムパスワード(OPT)がSMSで送られてくる宛先となる。

また、タイで購入する短期旅行者用のプリペイドSIMは、私の知る限り、国際ローミングに対応していないものが多く、一般的にタイ国内にいる間しかワンタイムパスワード(OPT)の入力を要求される重要な手続きができない。

さて、私が口座開設時に登録した携帯電話番号(08-6518-****)は、4年前に香港で買った旧式の携帯電話(Nokia C1-00)(2011年5月10日-香港でNokia C1-00を購入)に挿してあったTrue Moveの通話専用のプリペイドSIMで、一度リチャージ(top-up)すると、1年間有効になるために重宝していた。

ところが、昨年12月のタイ旅行の際にMBKにあるTrue Moveのショップでリチャージしたときは、1ヶ月しか延長されず、電話番号を失効させずに維持するには、毎月50バーツ(約200円)ずつ、インターネットバンキングでリチャージしないといけないハメになった。

もっとも、このようなことをせずに、必要に応じて新しいプリペイドSIMの番号を登録すればいいとも言えるのだが、そうするとカシコン銀行に登録した電話番号も当然に失効しているため、次回のタイ訪問時にワンタイムパスワード(OPT)を受け取ることができなくなり、どうすれば良いのかわからなかったので、無理して同一番号の維持を図ったのだ。

幸いに、カシコン銀行(Kasikorn Bank)のウェブサイト上でリチャージ先として登録済だったので、日本に帰国後も手続き可能な状態にあったが、大した値段でないとはいえ、対象のSIMがiPhone 4に挿して使えるものではなく、タイ国内でほとんど通話することがない私にとっては無駄な出費であった。

そこで、私は携帯電話番号の登録を変更することにし、バンコクに到着したときに空港で購入したDTAC Happy Tourist SIM(7日間有効/299バーツ=約1,100円)の電話番号(06-1962-****)をオンラインリチャージできるように登録し、そのまま50バーツ(約200円)を追加してみた。

そうすると、SMSで有効期間が2015年7月5日(通知文の表示は欧州式に05-07-2015)まで60日延長された旨のメッセージが届いた。

続いて、自分の個人情報(My Profile)にも今回購入したSIMの電話番号を登録したのだが、オンライン上の操作だけでワンタイムパスワード(OPT)を受け取る携帯電話番号を入れ替えることはできなかった。

それをするためには、

  1. カシコン銀行(Kasikorn Bank)の英語版のトップページからK-Cyberをクリックしてログイン画面を表示させる。
  2. IDとパスワードを入力してログイン、メインページが表示されたら、右上部にあるProfile Settingをクリックする。
  3. 左サイドにあるChange Profile Requestをクリックすると、メールアドレス、携帯電話番号や登録したパスポート番号を変更するためのタブが表示される。
  4. ここで、インターネットバンキング用のメールアドレスを変更したい場合は、ワンタイムパスワード(OPT)が必要となるため、登録してある携帯電話番号が有効であり、かつ原則としてタイ国内にいないと手続きできない。
    携帯電話番号を変更したい場合は、口座番号と新しい電話番号を入力し、Nextボタンをクリックする。

誰もがオンラインで携帯電話番号の変更手続きが完了すると思うだろう。

ところが、この先は完成させた申請書(K-Cyber Service Changing Profile Request Form)を印刷して支店窓口に持参するようにとのメッセージが表示されるのだ。(タイ国外にいる場合は申請書を郵送しても可)(参考:FAQ – Service Features – My Profile

こうなると、ホテルのビジネスセンターか、数少なくなったインターネットカフェにでも行かないと、プリンターがないのでお手上げだ。

仕方がないので、私はカスタマーサービス(K-Contact Center:+66-(0)2-8888888)に電話して、英語のサポートスタッフに応対してもらったところ、パスポートと通帳(passbook)を持参の上で支店窓口で手続きするように指示された。

結局、カシコン銀行では重要案件はすべて店頭で手続きを行わないと埒が明かないというのが実情のようだ。

そして、この店頭での手続きがオンライン上に反映するのは1~2営業日後となるので、それが完了しているか確認してからタイ国外に出国することをお勧めしたい。

ところで、更新登録した携帯電話番号なのだが、DTACのウェブサイトにもあるように、プリペイドSIMの所有者は2015年7月31日までに現地のショップなどでユーザー登録をしなければいけなくなった。(メモ置場のブログ(2015年1月25日)-タイでプリペイドSIMを使う その40: SIMカードの登録を義務化!? NBTC on January 22, 2015 – All prepaid number users must register their SIM cards before August

外国人の場合はパスポート持参で登録手続きをすることになるのだが、短期旅行者の場合は購入時に提示を求められることになるだろう。

私のように、2015年7月以前にプリペイドSIMを購入をした人が、有効期間を延長(1ヶ月毎に20バーツ/最長で1年)をしてもらう場合など、8月以降も同一番号を使用したい場合は、ユーザー登録をしないと、8月以降の有効期限を設定してもらうことができない。(According to NBTC, it is necessary for SIM card sellers to register every new SIM card sold, with number owner presenting their documents for self identification, and for every mobile phone network operators to inform current customers to register their current SIM card. Any violation to this announcement may lead to the number dismissal.)

バンコクの有名なランドマークの一つであるTerminal 21の6階にはDTACとAISのショップがあるので、食事や買い物のついでに利用するといいだろう。

私の場合、カシコン銀行(Kasikorn Bank)の口座は、タイ旅行の際の資金の引き出し用として使っているだけだ。
従って、口座の入出金やオンライン上での残高の確認に支障がなければ、同一携帯電話番号を維持し続ける必要はない。

今回は、いろいろなことを試したくて正攻法で手続きを行ったが、基本的にはタイを出国したら携帯電話番号が失効しても問題ないだろう。

もし、タイに渡航する前にワンタイムパスワード(OPT)を受け取る携帯電話番号を更新登録しておきたいなら、タイのデータ定額SIMカード Dtac Happy Tourist sim 3G 【タイ7日間 unlimited!100B通話付き!】(販売業者:ジャパン・エモーション/SIMユーザー登録対応済)などを購入した上で、申請書(K-Cyber Service Changing Profile request Form)を郵送すればいい。

そうすれば、オンライン上で完結する手続き(ワンタイムパスワード(OPT)を要求されるもの)はタイに渡航後にできるし、銀行の営業時間を考慮した旅程を立てずに済む。

ちなみに、私が行ったプーケット(Phuket)のパトンビーチ(Patong Beach)にある、ジャンクセイロン・ショッピングセンター(Jungceylon Shopping Mall)内のカシコン銀行・ジャンクセイロン支店(Kasikorn Bank Jungceylon Branch)は、毎日11時から20時まで営業している稀有なところだったが、一般的には平日しか銀行は営業していないと思った方がいいだろう。

このような面倒なことをしてまで私が口座を維持している理由は、2015年3月18日付の「タイでの両替術とカシコン銀行デビットカード1%キャッシュバック」をご覧いただければ幸いである。

コメント

  1. AIS より:

    メジャーシムの、AIS、True
    どのシムも、国際ローミング設定が可能です。
    SMSの日本での受信は、無料です。
    AISは、コマンド、又は、店頭で申請。
    Trueは、基本的に店頭、Hシムに限りコマンドでもOK
    AISは、30Bahtで一か月の延長がコマンドでOK
    Trueは、*9344 の3 Baht延長が打ち切られたので、
    タイコンビニのTopUpマシンで12BahtのTopUpで
    一カ月延長が最安かと。

  2. カルロス より:

    情報ありがとうございます。
    助かります。

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