行方不明の海外発年賀状(New Year’s Mail)

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ホアヒン駅

先月の5日から10日までタイ・香港・マカオ旅行に行ったついでに友人たちへ海外発年賀状(New Year’s Mail)をタイのホアヒン(Hua Hin)から出した。

全部で28人分あるので、出かける前にリストアップした人の宛名ラベルをAveryウィザードを使って作り、差出人は毎年のように来るユニセフの宛名シールを使うことにした。


このユニセフの宛名シールは3年前に偽善(慈善ではない!?)募金(2004年12月30日「偽善と言われるかもしれないが『スマトラ地震募金』を」)をして以来、毎年のように募金依頼とともに届くのだが、こんなところに金を使うなら・・・と思うのは私だけだろうか。
とはいえ、その宛名シールを有効利用しているのも事実だが・・・

それで、ホアヒンのビーチで寝転びながら欧米人のように絵葉書をせっせと書き上げ、郵便局に持ち込んで切手を買い(日本までハガキ1枚12B=約40円)、それをせっせと貼って、郵便局の人に渡した。

それでいいはずだった。
ただ、今までの例から言って、年内のお間抜けなときに年賀状が着く、ということはよくあった。

一番最初に海外発の年賀状を出したときは、ハガキに英語でNew Year’s Mailと朱書きした。
そうしたらクリスマスイブに着いた。郵便局員がクリスマスメールと勘違いしたらしい。

ハタと気づいて今度は「年賀」と書いたら海外発信から1週間ほど(12月中旬)で着いたという。
もしかしたら郵便局員は、年賀官製ハガキ以外は年賀状と判断しないのかもしれない、と気づいたのはこのときだ。

このように郵政省時代の郵便局は典型的な役所であった。
それでも最近では「年賀状」と認識されてきちんと着いたという報告が入るようになった。
どうやら郵政公社になってマシになったようだった。

そして郵政民営化元年、1ヶ月前に出したエアーメールは未だに誰のところにも着いていないようだ。
ホアヒンの郵便局員の仕事がいい加減そうだったので、もしかしたらAir Mailでなく船便になっているかもしれない。

あるいは奴らは面倒になって捨てたのか?
いずれにしろ、私が出した28人は、きっとお間抜けなときに年賀状が届くことだろう。
または・・・

コメント

  1. ジョニー より:

    面白い事やっていますね。
    というか面白がっていますね。
    そういうの好きです。

  2. カルロス より:

    >そういうの好きです。
    気に入っていただいて嬉しいです。
    ちなみに貴殿とソナタさんは当事者ですよ。
    気長に待っていてください。
    届いたら教えてくださいね。(笑)

  3. ジョニー より:

    未だ届いておりませんね。

  4. カルロス より:

    まだ届きませんか。
    これは船便か完全にタイで廃棄されましたね(笑)

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