経済・政治・国際

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経済・政治・国際

国債の海外販売促進が意味するもの

2003年から売り出された個人向け国債が相変わらずの人気らしい。 私は「財務省の言うケタ違いの金利(第三回債の募集時の金利0.05%が、第四回債のときは0.77%)」には全く興味がないので、これを買うつもりは全くないが、定年退職したサラリー...
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日本の司法は死んでいる!

今、裁判官は本当に良心に従って判決を下しているのだろうか? 日本国憲法第76条 すべて司法権は、最高裁判所及び法律の定めるところにより設置する下級裁判所に属する。 特別裁判所は、これを設置することができない。行政機関は、終審として裁判を行ふ...
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性犯罪者情報を地域住民に公開されても

私は「性犯罪者情報、住民公開視野に小委設置へ 自民法務部会」という朝日新聞の記事を読んで、唖然として声も出なかった。先週はいろいろとやることが多くて、まともにニュースサイトも見てなかったが、呆れ果てたというのが正直なところだ。
経済・政治・国際

中村氏の裁判に見る日本の司法の現実

2004年11月19日付の「サラリーマン・ポイ捨て時代の報酬」というコラムで、私は「日本の企業の多くが言う『実績主義』など人件費を体よく削るための方便でしかないのだから本当に実力のある人は力ずくで報償をもぎ取るしかない。」と書いた。
経済・政治・国際

トルコ旅行者の憂鬱

私がトルコに行ったのは今から14年近く前の1991年8月のことだ。 初めて海外旅行に行った1986年2月から5年以上たっていたが、英会話すらまともにできない状態でイスラムの国という全く未体験ゾーンへと足を踏み入れたときだった。 その間、世界...
経済・政治・国際

偽善と言われるかもしれないが「スマトラ地震募金」を

私はアジア・太平洋方面に旅行へ行くときはキャセイ航空を使うことが多い。 かつては友人と旅行へ行くときに、あえて「香港」と「マカオ」へ寄ってカジノで遊んで帰るプランニングをしたために、そして今は香港でオフ会をやるために、そこを経由するというこ...
日本株投資

地球が怒っている

昨日、今後2週間のコラムは「お年玉獲得大作戦」の話を中心に持っていこうと考えたが、やはりそうは問屋が卸さないようだ。これだけの大災害のニュースが世界を駆け巡っている以上、この話題に触れざるを得ないだろう。
経済・政治・国際

個人情報保護のお寒い現状

今日の新聞記事に書いてあるようなことは昨今、珍しくも何ともないことだ。今年に限ってもソフトバンクやジャパネットたかた、日本興亜損保などの個人情報流出事件が新聞紙上を賑わしている。 大きく分けて原因は2つ、1つは内部社員(退職した元社員を含む...
経済・政治・国際

師走の折、お気をつけください。

最近、新聞や金融機関のサイトを賑わしているものに、架空請求、キャッシュカードやクレジットカードのスキミング(Skimming)、フィッシングメール(Phishing Mail)などがあるが、これらから身を守るための絶対的に有効な手立てはない...
経済・政治・国際

なんて正直な西武鉄道経営陣

10月13日に発覚した西武鉄道が有価証券報告書の大株主の株式保有比率を虚偽記載していた問題は、昨日の東証上場廃止ということでひとまず幕引きが行われた形だ。 従来の有価証券報告書の、コクドが保有する西武鉄道株の比率43.16%が、修正後は64...
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