バリのBIMC病院で透析を

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BIMC Hospital

2024年9月8日から16日にかけて行ったインドネシア旅行、3日目の10日は予約してあったBIMC病院(ヌサドゥア)で透析をやってもらう日に当たっていた。

ここは、日本語のウェブサイトもあるため、エージェントを使わなくとも自力で予約ができるので、マレーシア航空のチケットを予約した5月の段階で、病院にコンタクトを取り、透析の仮予約をしておいたのだ。

Kubu Benoa Guest House

10日の午前中は、宿泊先のクブ・ベノア・ゲストハウス(Kubu Benoa Guest House)にプールが付いているので、朝食を取った後は、そこで過ごすことにした。

透析は、午前と午後の部があるのだが、私は空き時間を水辺で過ごしたいと思ったので、透析後3時間はシャワーを浴びたり、海水浴をしたりはできないと言われているので、必然的に透析は午後を選ぶことにした。

BIMC Hospital

そして、私がBIMC病院(ヌサドゥア)を予約したとき、ヌサドゥア地区かベノア地区のホテルに泊まっている人は病院まで無料送迎してくれる旨の記載がウェブサイトにあったので、それを信じてホテルの予約をしたのだが、実際にはコロナ禍後は、ホテルからの無料送迎をやめているとのことだった。

そんなことなら、ホテルをもっと海に近い便利なところに取ったのだが、病院のウェブサイトの更新が追い付いていないようだった。

BIMC Hospital

仕方がないので、ホテルで病院までの足(タクシー:51,000Rp=510円)を手配し、病院へ行くことにした。
ホテルのスタッフは、「何しに病院へ行くんだ?」とは聞かず、「メディカル・チェック(健康診断)なのか」と聞いてきたので、笑いながらイエスと答えておいた。

病院の受付では。あらかじめ、医療データなどをメールで送っておいたので、手続きはパスポートを見せて、「透析(dialysis)の予約をしている」と言っただけで病室まで案内してくれた。

病室では現地の看護師と日本人スタッフが待機していて、滞りなく透析が始まった。
ああ、ランチを取り忘れたな~と思いながら、持参したiPadで遊んでいると、「食事をしてきたか?」と聞かれたので、「取ってない」と言うと、サンドイッチとフルーツの盛り合わせが提供された。

今年の4月に「バンコクのサミティベート病院で透析を」受けたときは、食事代は別料金だったのだが、BIMC病院(ヌサドゥア)では、透析料金(US$249=クレジットカード請求額:32,211円)に込みとのことだった。

そして、4時間の透析が終わり、車椅子で玄関まで運んでもらった私は、往路と同じようにタクシーでホテルまで帰った。

Mr. Bob Bar and Grill Tanjung Benoa

ホテルに帰った後は、すぐにシャワーを浴びることはできないので、夕食を取るために再度外出した。
行ったところは、「Mr. Bob Bar and Grill Tanjung Benoa」という店で、ビールでの乾杯は忘れない。(笑)

Mr. Bob Bar and Grill Tanjung Benoa

食したものは典型的なインドネシア料理で、ナシゴレン(炒飯)にサテ(串焼き)のセット、これが一番外れがないのだ。

夕食が終わったら、マッサージ屋へ行って、バリニーズ・マッサージをしてもらう。
これは、一種のオイルマッサージで、指圧系のマッサージではない。
食事が終わってホテルへ帰還したら、シャワーを浴びれず、何もやることがないので、マッサージをしてからホテルへ帰るのがちょうどいい。

さあ、明日(9月11日)からはロンボク島へのエクスカーション、果たしてどんな旅路が待っていることやら。

2024年9月 インドネシア旅行のトピックス

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