つい先日のインドネシア旅行中に、メインの銀行口座にインターネットを使ってアクセスすると、横浜市から何やら振り込みがあったような形跡があった。
2024年4月に行ったタイ旅行のときの透析費用(重度障害者医療分)と、6月の松本協立病院での旅行透析費用(重度障害者医療分)がダブルで振り込まれていたものだった。
これが2024年4月のタイ旅行のときの透析費用の3割分(重度障害者医療分、健康保険分は7月11日付「タイ旅行時の透析費用、ようやく還付(7割)」)が還付されたというわけだ。
ただ、この還付金に適用される為替レートは、横浜市が支出を決定した日のレートだそうで、これが実際に支払ったときより円高外貨安に振れていると、必ずしも支出総額が返ってくるという計算にはならないそうだ。
逆に、円安外貨高になっていると、還付金の方が多くなるという現象が発生する。
実際のところ、47,641円+20,418円=68,059円が横浜市からの還付総額で、支出総額の15,500バーツ(クレジットカード請求額は34,629円+32,464円=67,093円)と比較すると、今回は全額が戻って来たということが言えよう。(というか、1,000円ほど還付金の方が多かった。)
こちらは、2024年6月の松本協立病院での旅行透析(臨時透析)分で、日本の医療機関は健康保険証が使えるので、現地では3割負担分のみ支払い、帰京してから横浜市に重度障害者医療分(3割)を還付請求する段取りになる。
海外の療養費と違って英文和訳の手間がない分、処理が早く行われたのだろうか。
いずれにしろ、9月のインドネシア旅行中に振り込みがあったことは、現地のATMでお金を下すことができたことに繋がったので、非常に心強いものだった。
それにしても、海外療養費の全額還付までに半年、もっと短くできないものなのか。
健康保険分の還付と重度障害者医療分の還付は、同一組織内で同じ数式を使っているはずなので、それぞれが決裁完了までに3カ月ずつかかるとか、何でそれが改善できないのか、いくら説明を受けても理解に苦しむばかりだ。
2024年4月 タイ旅行のトピックス
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