あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
今年の目標はずばり「配当生活事始め」である。
これに類することは、11年前に「Toward a dream-come-true『経済的自由への扉は開かれた』」というコラムを書いたときも宣言したのだが、前回は、当時大流行していた毎月分配型投信を中心に生活を組み立てようとしたのに対し、今回は年4回の米国株配当を中心に据えようというものである。
このスキームをより盤石にするなら、年2回の外国債の利子を中心にできればいいのだが、そこまでの原資がないため、とりあえず、米国の高配当株に投資しようと思うのである。
今のところ考えているのは、「ビッグなクリスマスプレゼント from XOM」なところでも触れたが、海運株のトーム(TRMD: TORM A)に2,000株ほど投資することである。
直近の配当が1株あたりUSD1.46出ているので、これが仮に1ドルに減ったとしても、1回あたり2,000ドル(約28万円)と、私が現在受け取っている障害厚生年金と合わせれば、かなりまとまった金額になるだろう。
あるいは高配当にもかかわらず安定的なことで有名なタバコ銘柄、アルトリアグループ(MO: Altria Group, Inc.)に1,500株ほど投資するのも悪くない。
こちらの直近配当は、1株あたりUSD0.98で、円換算すると約20万円となるようだ。
今まではFirstrade証券や、HSBC香港の米国株口座で米国株の投資をやっていたのだが、楽天証券のNISA口座でも米国株を買い付けられるので、今年はそちらに一部を振り向けようと思う。
とりあえず、買い付けをいつやるかということなのだが、それまでの間、以前ブックマークしておいた「高配当株で配当金生活」や、日経新聞に載っていた「米国市場に上場している株式の予想配当利回りのランキング」でも参考にさせていただくとしよう。
うまくいけば、しばらくの間、国内外の旅行資金も賄うことができるので、かなり余裕のある暮らしができるのではなかろうか。
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