2020年4月から2021年6月分の国民年金保険料の免除申請承認

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横浜西年金事務所

2020年5月24日付の「4月からサラリーマンでなくなった!どうする健康保険、年金」で書いたように、退職後に加入した国民年金について、私は前の勤務先から送られてきた雇用保険被保険者離職票を地元の区役所の保険年金課に持参し、そこを通して国民年金保険料の免除申請をした結果が、8月になってようやく送られてきた。

国民年金保険料免除・納付猶予申請承認通知書

その間、国民年金保険料の納付書や、国民年金基金の加入案内などが送られてきたが、60歳まで残りわずかとなって、仮に全期間が全額免除の場合でも、半分の期間は受給額に加算されるので、とりあえず申請の結果待ちということにしようと思っていた。

国民年金保険料免除・納付猶予申請承認通知書

とりあえず、保険料免除申請の結果は、全額免除承認ということになって、2020年4月から2021年6月までの1年3か月は保険料を払わないで済むことになった。
もっとも、支払いを免除された保険料は、追納といって後から遡って払うこともできるのだが、それは再就職とかしたら考えようかと思う。

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ところで、再就職で思い出したのだが、私が6月6日付のコラム「年内の本格社会復帰とパスポート申請に向けて」で紹介した「日本年金機構 特定業務契約職員」の募集が、私が見ている限りでは、ほぼ毎月行われている。

先々月のときも、コロナ禍のご時世なのに随分と求人があるなという印象を受けたのだが、昨今の公的機関にありがちな、仕事がブラック過ぎて人の入れ替わりが激しいのだろうか。

国民年金保険料免除・納付猶予申請承認通知書(継続審査申出受付済)

さて、2020年7月から2021年6月までの通知にある「継続審査申出受付済」というのは、2021年7月以降は、自動的に審査が行われることになるという。
これは、マイナンバーによる情報連携の実施によるものだろう。
そうなると、今年の課税収入の見込みは持続化給付金ぐらいだから、来年度も保険料の支払いは免除されるだろうか。

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