2023年9月(9月4日から13日利用分)の大人の休日倶楽部パスの旅第二弾は、秋田を経由して青森の酸ヶ湯温泉への旅となった。
5日(火曜日)が通院透析に当たっていたので、この日は透析を終えてから秋田へ、7日(木曜日)の通院透析を8日(金曜日)にしてもらって、5日の透析を終えてから2泊3日の旅に出るというスケジュールを設定した。
秋田新幹線「こまち41号」(東京 18:20-22:07 秋田)
5日の夜に秋田へ向かったのは、翌日(6日)の「リゾートしらかみ」の指定券が取れたからで、10年前(2013年8月22日から25日)は、「2013年-ブルートレイン『あけぼの』で行く東北の旅」ということで、夜行列車を使って行ったルートを、今回は秋田新幹線とビジネスホテルのプランにしたわけだ。
透析を終えてからの旅立ちで最も困るのが、ぐったりと疲れて列車の中で寝込んでしまうことなのだが、今回は終着駅までグリーン車に乗っていくので、そういう点では安心だ。
私の乗った「こまち41号」は、大宮を出ると、仙台まで止まらないタイプの速達型新幹線、東京駅で仕入れた駅弁をどこで食べようかと思っていたのだが、20時前に仙台に到着したとのアナウンスがあって、周囲の乗客がほとんどいなくなったところで、開封することにした。
しかしながら、透析が終わってから食べた昼食も15時過ぎだったから、あまりお腹が空いていなかったのだけどね。(笑)
ホテルなにわ
私がこの日に泊まったところは、秋田市のビジネスホテル「ホテルなにわ」、JR秋田駅から近いというので選んだのだが、浴室も「24時間入浴できるひのき風呂」というのが売りになっていて、疲れを癒すのにはちょうど良かった。
ただ、コミックライブラリー(300冊常備)があるというのを聞いていたのだが、それを利用しなかったことは悔やまれるだろう。
また、翌日の朝には無料の和定食が提供され、JR秋田駅まで送迎もしてくれた。
ビジネスホテルとしては、なかなか当たりのところだったのではなかろうか。
2023年9月 大人の休日倶楽部パスの旅のトピックス
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