2023年の初詣は鹿島神宮に行ったのだが、私は、今年も散歩を兼ねた神社めぐりをしようと、1月13日は川崎大師にやってきた。
ここに来るのは、2022年1月28日の「川崎大師、京急パタパタ、そしてクリスタルキング」以来なのだが、昨年はマンボウ(まん延防止等重点措置=2022年1月21日から2月13日)の真っ最中だったことを思えば、隔世の感がある。
NHK News WEBの「新型コロナウイルス 特設サイト まん延防止等重点措置」によれば、2022年3月22日以降は、行動制限を伴う措置は発令されていないので、神社へ繋がる参道の出店も結構な賑わいを取り戻している。
ただ、相変わらずマスクだけは99%の着用率を誇っているようで、私に言わせれば、マスクが感染防止対策になるというのは、まさに風説に過ぎないのだが、日本人は権威に弱いというか「神様 仏様 会社様」なのか、健康被害(皮膚炎や肌荒れ)を我慢してまで、マスクを付けている。
そこまでしないといけないのか。
参拝の後で私は、「病気平癒」と「必勝祈願」の2本の護摩木(初穂料300円)を奉納することにした。
まあ、必勝については、後日詳細を書こうと思っているのだが、とりあえず、今年は二本立ての祈願をしたいと思っている。
さて、この日のメインテーマは、川崎大師の3種類の御朱印をすべてもらうことだったのだが、多くの人がもらい受ける大本堂のものとは別に、不動堂と薬師殿のところでも御朱印をもらえるので、それぞれに行ってみることにした。
不動堂から薬師殿に向かう途中にある大本坊が、太陽に輝いてなかなかいい感じである。
さすがに薬師殿まで来る人は少ないのか、釈迦像の近くにいる人はほとんどいない。
訳し殿の中にある「なで薬師」、自分の治したい場所をなでることで身体の健康や病気平癒に効果があると言われている。
薬師殿の中には思ったよりも参拝客がいたのだが、やはり、病気平癒のご利益を期待してもことだろうか。
これらが13日にもらった3種類の御朱印、全部で900円也だった。
おみくじは「吉」だったが、書いてあることは結構良いことだった。
願望:予ての願ひ漸く叶う
旅行:行先幸あるべし
訴訟:永らく解決困難なりしも茲に勝利に結ふへし
疾病:本複すべし予後に注意すべし
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