年賀状という名の生存証明、私の場合はここ数年の「人間万事塞翁が馬(じんかん ばんじ さいおうがうま=人生における幸不幸は予測しがたいということ)」という流れで、SNSなどで繋がっていない人たちへの年賀状は、まさに生存証明と言っても過言でないレベルになってしまったようだ。
郵便局では元日に配達するためには12月25日までの投函を推奨しているようなので、どうやら今年はそれに間に合いそうだ。
2019年(平成31年・令和元年)までは私も現役サラリーマンだったこともあって、儀礼的な意味も込めて年賀状を出していた。
それが大きく変わったのは、2019年12月10日の負傷事故による救急搬送、この日からトータルで4カ月もの入院をしたことで、年賀状どころではなかった。
2021年(令和3年)の年賀状は、2020年(令和2年)の欠礼のお詫びを兼ねて出したのだが、2022年(令和4年)の年賀状は、2021年12月が中央アジア旅行中だったこともあって、これまた帰国後の返り年賀だけになってしまった。
ただ、これを機に年賀状をやめてもよかったのだが、還暦近い私の世代は、SNSなどで繋がっていない人も多いので、一つくらいは生存証明のやり取りがあってもいいと思う。
まあ、儀礼的な意味合いも強いんだけどね。(笑)
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