去る7月3日、私は八方除で有名な寒川神社へ行くことにした。
6月25日から8日間連続でピーカンの真夏日が続いていたが、この日は小雨交じりの曇天で、その分、暑さも和らいだ。
寒川神社へ行くにはJR相模線の宮山駅から歩くほか、相鉄線の海老名とJR寒川駅を結ぶバス(えびさむ線)で行く方法がある。
神社の正面から入りたいなら、寒川神社参道バス停で下りた方が近い。
ここの神社はコロナ禍では珍しく、出店もかなりあるので、買い食いの楽しみも味わえる。
本殿に行く前に参道に行列ができている。
何事かと思ったら、夏越の祓(なごしのはらえ)の時期に茅の輪をくぐり、無病息災を祈るようだ。
初詣の時期でもないのに行列とはと思ったのだが、6月30日の夏越の祓(なごしのはらえ)も重要な神事の一つらしい。
そして、御朱印は期間限定ものの「浜降祭」のものをもらった。
海の日ということだから、2022年は7月18日なのだが、コロナ禍で今年も中止になったらしい。
そして、最後は願掛け絵馬を奉納、来る海外腎移植の成功を祈願して、神社を後にした。
コメント