去る5月9日は、横浜市中区長者町にあるライブハウス・フライデーで、クリスタルキング(Crystal King)のライブが催された。
しかしながら、8日は「『SLぐんまよこかわ号』に乗ってみた」と書いたように、群馬県まで遠征旅行したこともあり、9日は天気予報も芳しくなく、休養日に充てても何ら問題はなかった。
それでも出かけた理由は、何だろう。
何か自分を突き動かした何かがそこにあった・・・うまくは説明できないが・・・
私が会場に着いたのは午後7時半過ぎ、ライブは始まっていた。
完全に5日(ムッシュのミニライブもあった「いたばしプロレス」)のときと同じだ。
私は心の中で苦笑いすると、スタッフに案内されるままに席に向かった。
おお、懐かしの顔が見える。
彼女と会うのは、昨年の9月22日の横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズでの会食以来だから、約8カ月ぶりだろうか。
幸いに、メインイベントは後半の部の最初だった。
クリスタルキングの大ヒット曲、大都会を始め、北斗の拳のテーマソング、愛をとりもどせ、そして、ルパン3世のテーマソングと立て続けに流れた。
ムッシュのライブは相変わらずパワフルだった。
行動制限(緊急事態宣言、まん延防止等重点措置)のない期間なので、予定時間の22時をオーバーして、アンコール曲も歌っていた。
ムッシュの満足そうな顔を見て、私はいろいろなものを正常化すべきだと強く感じた。
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