ムッシュのミニライブもあった「いたばしプロレス」

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いたばしプロレスリング

私がいたばしプロレスの見物に来るのはいつ以来だろうか。

ずいぶんとご無沙汰のような気がしたので、記録を調べてみたら、最後に来たのは2021年3月、「昼飲み&いたばしプロレス観戦で過ごす春分の日」と書いたときだった。
このときは、再就職を間近に控え、まさか自分が数か月後に難病(急速進行性糸球体腎炎)を患うなどと夢にも思ってなかった時期だった。

いたばしプロレスリング

5月5日のこどもの日、この日は私にとって久々のいたばしプロレス見物の日だった。
午前中の通院透析(10時~14時)の予定をキャンセルし、「透析検索.comで旅行透析先を探してみた」ということで、この日の夜間(17時から21時)の透析先を確保して臨んだ。

いたばしプロレスリング

拳剛対いたばし不動ッピー、8分50秒 レッグロックで拳剛が勝利した。

しかしながら、4日の日帰り旅行(春の南房総~仁右衛門島と誕生寺へのエクスカーション)の疲れが出たのだろうか、朝食を取ってから二度寝してしまったことで、出発がギリギリになってしまった。

いたばしプロレスリング

ハッピーロードマン、竹田光珠のペア対寧々∞D.a.i、がばいじいちゃんのペア、11分04秒 一人フォールで、ハッピーロードマン、竹田光珠のペアが勝利した。

最初はそれこそ昼飲みができるくらいの気合の入れ方をしていたのに、出発がギリギリになった挙句、乗った電車が遅延に遅延を重ねて、最寄り駅の東武東上線大山駅に着いた時には13時を過ぎていた。

いたばしプロレスリング

ああ、もうイベントが始まってるなと思ったものの、私は走るなどという芸当ができない。
どんなに早足で歩いても、会場の板橋グリーンホールまで10分以上はかかってしまう。

いたばしプロレスリング

ウルフ智也対那須晃太郎、11分43秒 前方回転エビ固めで、ウルフ智也が勝利した。

会場に着いたときには、ムッシュ(クリスタルキング)の歌声が外にまで響き渡るほど盛り上がっていた。
ああ、ミニライブは最初にやってしまったのねと思ったが、失った時間は返ってこない。

いたばしプロレスリング

セミファイナル、YANAGAWA対ハッピーロードマン・ダーク、9分11秒 片エビ固めで、YANAGAWAが勝利した。

遅れて会場入りした私は、挨拶もそこそこに指定された席についた。
タンク満タンの会のメンバーも数多く来ていたが、彼らとお話できるのも休憩時間のわずか10分程度だった。

いたばしプロレスリング

メインイベント、トキワダイオー、はやて、まるこ、グレート・ピカちゃん組対ディック東郷、ハッピーでんきマン、SAGAT、中里哲也組、12分56秒 片エビ固めで、トキワダイオー組が勝利した。

考えてみれば、1年前は緊急事態宣言が出されていたので昼飲みをしたのであって、今回はその必要がなかったのだ。

そう、この日の夜間透析は昼飲みをしても大丈夫なように準備していたのだが、ほかの参加者は、このイベントが終わってから飲み会で盛り上がっていたようだった。
これなら透析を6日の午前にしてもらえば良かったのだが、失った時間は返って来なかった。

プロレスのイベントが終わり、これから飲み会だという仲間との挨拶もそこそこに、私は一人、大山駅へ向かった。
15時21分発の池袋行きの電車に乗り込んだ私は、フイに涙が出てくるのを感じた。

結局のところ、やっぱり透析がねえ~という感じなのだが、透析のある日に何かイベントを入れることの困難さだけを感じた日になった。
これだけはどんなに体調が悪くとも行かなければならない延命治療だからだ。

この1年間で私の人生は透析に振り回されることになった。
何でこうなったのか、私が昨年入院したときからの答えは、難病の診断を下した国際親善総合病院の医師でさえもわからないということだった。

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