不安だらけの海外療養生活の中でポジティブな気分でいられるのは、川合式デイトレードが絶好調なことがあげられよう。
時差の関係で午前5時前に起きないといけないことはあるが、海外にいても稼げるツールを会得したことは私にとって非常に大きい。
私が海外でやっている「居合抜き1分トレード」というのは、2021年5月29日付で掲載した「川合式居合抜き1分トレード、ツールなしの新しい手法の勝算は」にあるように、前夜にトレード候補として抽出された東証1部銘柄に関して、9時の寄り付き前の気配値を見て、寄り付きの成り行き売買で勝負する手法で、約定価格の0.5%から1%で利確、マイナス2%で損切というルールを持って行うデイトレードである。
11月22日は日経平均先物がマイナス圏になるなど、寄り付き前の地合いが悪かったため、売り目線でトレードした。
候補の一つは、国際石油開発帝石(INPEX)(コード:1605)、この銘柄は時間の経過とともに、成行売りが増え、気配値も右肩下がりとなったため、ゴーサインを出したところ、1%利確となった。
それに、私が保有しているエクソンモービル(XOM: Exxon Mobil Corporation)株が、前日の米国市場で下落したことも判断の追い風になった。
もう一つの候補となったのは、かつては「居合抜き1分トレード」の常設銘柄であったIHI(コード:7013)、私はこの銘柄と比較的相性が良く、勝率が高かったことも候補に挙げた一因だった。
この日も時間の経過とともに、成行売りが増え、気配値も右肩下がりとなったため、ゴーサインを出したところ、危なげなく1%利確となった。
結局のところ、海外トレード3日目も「大金運は本物か」が継続となって嬉しい限りであった。
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