長瀞ラインくだりをやってみた

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長瀞ラインくだり

去る5月24日、好天に恵まれたこともあって、埼玉県にある長瀞渓谷に行ってみた。
負傷事故前であれば、ここは真夏のラフティングに向かうところなのだが、今回は、高齢者とともに、緩やかな川下りを楽しむことにした。

JRのチケットと西武鉄道の特急券

私の自宅のある横浜から埼玉県の長瀞へは、JRの熊谷駅から秩父鉄道に乗れば、最も便利そうなのだが、それでも3時間以上かかるので、結構な長旅である。

何しろ8時半に横浜を出て、長瀞に到着したのは11時半、東京から熊谷まで新幹線に乗る手もあったのだが、今や湘南新宿ラインで直行した方が楽なのだ。

長瀞ラインくだり

私が長瀞ラインくだりに参加したのは12時の部、ボート乗り場までは送迎バスに乗って行く。

送迎バスの中は、マスク自由化(313)前の名残で、「車内及び船上はマスクを着用願います」という張り紙があったが、今やそういったことを言われることは、医療機関を除いてなくなった。

それでも8割の乗客はマスク、高齢者は完全に洗脳されているから仕方ないのだけどね。

長瀞ラインくだり

ボートは船頭の観光案内とともに川下りを始める。
これがラフティングだと思い切り水浴びをすることになるのだが、川下りはビニールシートを上げて水に濡れないように注意がされる。

長瀞ラインくだり

この日は天気がすこぶる良かったので、短パンで来ても良かったほどの気候だった。

それでも乗客の8割はマスク(笑)、笑っている場合でなく、私がコラムにしたように「海や川など水辺でのマスクは命の危険がいっぱい」なので、本当ならマスク禁止にしないといけないシチュエーションだと思うのだが、船頭からしてマスク姿だから、私も何も言うのをやめた。

長瀞ラインくだり

私が参加した川下りはAコースだったので、およそ20分ほどで終わりとなる。
船頭曰く、インバウンドの外国人も戻り始めたので、今年の夏は水着のお姉さんが川岸で見られるのではないかということだった。

私の場合、急流のラフティングに参加するのは無理かもしれないが、緩やかな川下りなら乗れるかな~トライするかな~と少し思った。

秩父そば みやま

川下りが終わると長瀞駅までは徒歩で行くことになるので、沿道のレストラン「みやま」で食事をする。
私は、天ぷらと蕎麦のセットを頼んだのだが、さすがに量が多すぎた。(笑)

秩父鉄道長瀞駅

帰りはどうしようかと思ったのだが、秩父鉄道で御花畑駅へ出て、西武鉄道で帰宅することにした。

秩父鉄道長瀞駅

ところが、下車しようと思った御花畑駅で乗り過ごし、折り返しの電車は1時間後とか・・・
いや~都会と違って電車の本数も少ないからな・・・

西武秩父駅

西武秩父駅からは結局16時24分の特急、いったい何時間無駄にしたのだろう。
笑いがこみ上げるくらい時間を浪費したせいで、池袋に着いたときには帰宅のラッシュに巻き込まれていた。
まあ、次回はSLパレオエクスプレスにでも乗るかな~

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