去る1月24日のコラム「プレイバック1998年、私の英会話学習事始め」で、私は20年ほど前に英会話スクールに行ったことを書いたが、過去に私と同じようなことをやって途中で挫折した人も多いのではないだろうか。
受験勉強のときを思い出して欲しいのだが、私もそうであったように、イヤイヤながら英語を勉強しても頭に入るわけはないし、受験が終われば、忘却の彼方ではないだろうか。
それが日本人が英語ができない最たる要因ではないかと思う。
私の場合は、テキストが海外旅行で使うシーンがメインだったし、それが、私にとって非常に実用的だったから、英会話のフレーズを覚えるのも早かったのだが、会社で英語を使うから習えと言われた人などは、受験勉強並みに苦悩しているだろう。
そこで、私が見つけたのが「英語アプリベスト」というウェブサイトだ。
このウェブサイトのキャッチフレーズは、1日20分!アプリで英語トレーニング!だ。
ここに書かれている「日常会話に困らない英語力を身につけることが重要。そのレベルに達することができれば、あとは英語力が今までにないスピードで上達するようになります。」というのは、私の体験から言っても正しいと思う。
まずは、英語が話せることが楽しい、面白いというのを実感するのが大切なのだ。
とりあえず、普段の日が多忙な人は、通勤の隙間時間に英会話を学ぶことから始めてみるといいだろう。
私のように英会話スクールに行ったり、フィリピン人とのスカイプ英会話をやったりするのは、それこそ、日常英会話ができるようになってからのステップでいいかと思う。
いずれにせよ、これからは訪日外国人観光客もますます増えることが予想されるので、日常会話程度でも英語ができた方が、旅先で楽しい思いができることだろう。
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