やったね黒田、日米通算200勝

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日米通算200勝を飾った黒田投手
25年ぶりの優勝に向けて快進撃を続ける広島東洋カープで活躍を続ける黒田博樹投手が、昨日の阪神タイガースとの試合で勝利投手となり、野茂英雄投手(2005年6月17日-やったね野茂、日米通算200勝)以来の日米通算200勝の金字塔を打ち立てた。(2016年7月24日 スポニチ-黒田が日米通算200勝達成 次は「大きな目標」25年ぶりVへ)(Japan Times on July 23, 2016 – Hiroshima hurler Kuroda earns 200th career victory

昨シーズン、ニューヨークヤンキース(New York Yankees)から広島東洋カープへ男気カムバックと言われて復帰した彼にとって、広島東洋カープが今シーズン優勝すれば(かなり濃厚だが)、200勝と相俟って、まさに感極まるシーズンとなるだろう。

彼がメジャーリーグの高額年俸を蹴って日本球界に復帰した気持ちの中には、現役引退は広島東洋カープでという思いが相当にあることだろう。
今シーズンのチームの躍進と200勝という節目を達成した彼にとって、これらのことは彼の選手生活の花道を飾るに相応しいものになりそうだ。

私が2013年のゴールデンウイーク2014年6月と2年連続でニューヨークのヤンキースタジアム(Yankee Stadium)に行った目的は、イチロー選手や、マー君こと田中将大投手を見ることが目的だった。

黒田投手が在籍していたことは知っていたが、当時は彼らほど注目を集める選手ではなかったように思う。
結果的にピッチャーはローテンションの関係で2人とも生で見ることはできずに 残念だったが、41歳という年齢の黒田投手は今年で見納めになる可能性も高いだろう。

今シーズンは私が応援している横浜DeNAベイ スターズもクライマックスシリーズへの出場権が得られる位置(3位)にいるので、最後まで頑張って欲しいと思っているのだが、日本シリーズでの黒田投手の雄姿を見たいという気持ちもある。

黒田投手の生観戦は相当に困難だと思うが、このまま広島東洋カープが優勝するならトライする価値は十分にあるような気がしている。

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