去る9月21日と22日の2日間、弟夫婦の案内で信州へ家族旅行に行ってきた。
宿泊先は、大町温泉郷にある緑翠亭景水という温泉旅館、初日は安曇野市にある大王わさび農場を散策、2日目は白馬五竜高山植物園へ連れて行ってもらった。
私が過去に信州地方を訪れたのは、20代の頃にスキーへ行ったときと、最初に勤めた会社の職場旅行で行ったぐらいだろうか。
あとは2012年7月の「信州-伊那路・天竜峡の旅」のときだから私にしてみれば1年ぶり、母は生まれて初めてということらしい。
初日の大王わさび農場では、わさび田、マル堀りわさび加工場、水車小屋、大王窟・開運窟、大王神社などを見学して約1時間のコースを巡った。
秋晴れの信州は暑くもなく、寒くもなくで、温泉に入っていても快適な気候で、非常に過ごしやすかった。
老齢の母にとってもからだに優しい気候だったのではなかろうか。
夕食と温泉入浴が終わった後は、私がやっている投資の説明をして、家族と情報を共有するようにした。
特に海外投資に関しては、私に万が一のことがあったときに、英文で書類が送られてきても慌てないようにする狙いもあった。
2日目は、ゴンドラと、リフトを乗り継いで白馬五竜高山植物園まで行く。
天気の方は、晴れたり、曇ったりで、はっきりしない天候であったが、私たちが散策している間は雨も降らず、ハイキングを楽しむことができて良かったと思う。
そして、お土産に買ったスキー用のポンチョ(poncho)、雨が多い地域への海外旅行などのために買ったのだが、果たしてこれが役立つことがあるのだろうか。
最後は、塩尻にある弟夫婦の自宅でティータイム、母も喜んでくれたようなので、これからは親孝行を兼ねて、こういったことも必要だと実感したのだった。
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