「海の日」を含めた7月の3連休を使って私は信州-伊那路・天竜峡の旅をした。
15日の夜は天竜峡温泉の丸山の湯で寛ぎ、メインイベントは16日、当初の予定では天竜舟下りをする予定にしていた。
もちろん、これはただ船頭が漕いでくれる舟に乗っているだけなので、周辺の景色を楽しむこと以外にやることはなさそうだった。
しかし、これだと夏に天竜峡へ行くというのにあまりに面白みがなかった。
そこでインターネットで探していると、天竜川でラフティングをやっている会社がランナバウトと、私が今回お世話になったアルプスぼうけん組楽部と2つあり、私は集合場所(リバーベース)が天竜峡駅から近いアルプスぼうけん組楽部に電話予約をして川遊びを楽しむことにした。
当日の参加者は、私以外に小学生の子ども連れの一家と、男性3人組のグループだ。(アルプスぼうけん組楽部-スタッフブログ)
すでに太陽は燦々と照りつけ、絶好の川遊び日和だ。
小雨など降っていたら後悔するところだが、予定を変更して正解である。
ところで、ダッキーボートとラフティングの違いは、川の流れと自力で漕ぐことが多いかどうかだ。
ラフティングはインストラクターが同乗するので、彼(彼女)の指示に従っていればいいが、ダッキーはカヌーと同じで自力で漕がないといけない。
その分、ダッキーボートを漕ぐところは川の流れも緩いのだが、どちらがより疲れるかと言うと、やはりダッキーボートの方だ。
おまけにシングルで乗っていると川に飛び込んで浮かんでいることもできないので、なかなか大変である。
それでも夏の間は川遊びを楽しむというアクティビティは面白いし、ただ舟に乗っているだけの川下りより数段楽しい。
そういえば、昨年の「海の日」も川遊びをしていたような・・・
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