沖縄の青の洞窟(Okinawa Blue Cave)でスノーケリング

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沖縄・青の洞窟
今年のゴールデンウイークに行った福岡・沖縄・香港旅行、ほとんどオフ会をしに行くつもりだったので(沖縄だけは目当ての人とお会いできなかった)、昼間はノープランで出かけた。

沖縄・青の洞窟

ところが、5月5日は5連休のど真ん中に当たっていたので、日本の行楽地は予約なしでは何のアクティブティもできない状況だったのだ。

それは沖縄でも例外ではなく、那覇から気軽に行ける離島への航路はすべて予約で一杯、バスで行ける近場のビーチで過ごそうかと思っていた矢先に、現地オプショナルツアー検索サイトのベルトラ(VELTRA)から見つけたのが、「青の洞窟スノーケリングツアー(那覇市内ホテル送迎可/恩納村発)」(催行会社:クロノス・オーシャン・フィールド)だった。

沖縄・青の洞窟

スノーケリングの開始時間は11時、那覇市内から恩納村まで2時間程度かかるというので、ホテルへ迎えに来るのは8時半ということだった。

そして、当日、送迎の車に乗って現地のボート乗り場へ行ってみると、ダイビングツアーに参加する人も含めて100人くらいの人が集まっていた。

ところが、彼らの話している言葉を聞いてみると、ものの見事に中国語だらけ、インストラクターも中国人留学生を雇っているとのことで、日本人の方が圧倒的に少数派になっていた。
ここはいったいどこですか、と聞きたくなるほどの感じで、昨今は外国人観光客が増えているとはいえ、これほどのものとは思わなかった。

沖縄・青の洞窟
7年前(2010年7月)に那覇に来た時の国際通りとは名ばかりのものだったが、昨日(5月4日)行ったときは、真の意味で国際色豊かな通りになっていた。
そして、この日、スノーケリングツアーに参加して思ったのは、ゴールデンウイークでさえ沖縄の海は日本人が少数派なのかということだった。

奇しくも、2017年7月18日付のキャリコネニュースの記事「今度は若者の「海離れ」が顕著に 10代の約4割は『海に親しみをあまり感じない』と回答」で書かれていたことが大きく関係あるのかと思わせるような感じだ。

沖縄・青の洞窟

ところで、肝心のスノケーリングは、ボートで20分ほど走ったところで「青の洞窟(Okinawa Blue Cave)」と呼ばれるところで海にダイブ、そこからガイドのユウキさんとマンツーマンで泳ぎだす。
海の水はウェットスーツを通しても意外に冷たいことがわかるが、スノーケリングでも魚群が明確にわかるほど澄んでいる。

ハンドストラップを自宅に置きっぱなしにしてきたので、水中に落としたらイヤだと、スノーケリングには防水デジカメ(Panasonic Lumix DMC-FT5)をあえて持ってこなかったのだが、水の中を覗いてみて後悔した。
それほど綺麗だったし、魚群がはっきりと見えたので、絶好のシャッターチャンスが何度もありそうだったからだ。

沖縄・青の洞窟

まあ、それでもガイドのユウキさんが撮ってくれた写真は私の雄姿(!?)も写っていたし、それなりに魚も写っていたので良しとするか。(3,240円の別料金かかったけど・・・笑)

ツアーの終了は12時過ぎ、送迎はホテルまでの予定だったが、希望すれば、那覇市内へ行く道中にあるビーチなどで下してくれるというので、那覇までバスで帰れる安良波ビーチで下してもらった。

スノーケリングのときのすべての写真と、その後の続きは旅行記をお楽しみに・・・(当分、写真のアップだけで完成しそうもないけど)

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