パスポート期限切れ半年に迫る

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日本のパスポート(1985年~2010年)

私が今持っているパスポートの有効期限が来年の5月に切れる。

過去の更新時は海外旅行へ行く頻度が年に1回か2回だったので、それほど気にすることもなかったのだが、最近のように頻繁に渡航するようになると、ビザなし入国の条件(パスポートの残存期間など)をクリアできるかどうかが非常に気になってくる。

ちなみに、パスポートの更新は残存期間が1年を切ると可能になるが、今年の旅行中にそうしようとは全く考えてもいなかった。

しかし、さすがに半年を切るとビザなし入国を拒否される国もあるので、来月の海外旅行(ワールドインベスターズのバンコクオフ)で入国するタイマレーシアについて調べてみると、両国とも入国時点で残存期間が6ヶ月以上あることが条件と書かれている。

また、復路もしくは第三国への航空券を所持しているか聞かれることもあり得るので(通常はビザなし入国の条件になっていても、航空券を見せろと言われることはあまりない)、今回ばかりはペナン-バンコク線で乗るエアーアジア(通常はチケット購入の際にパスポートナンバーを登録するので、パスポートを見せるだけでチェックインできる)の分もe-ticketのコピーを持参した方が無難なようだ。

問題は期限切れになるまでの半年間なのだが、今のところ長期で海外に脱出する計画はない。
今年のようにゴールデンウイークにどこかへ行こうと思ったら、当然更新することになるので、12月から2月までの3ヶ月間をどうしようかと思っている。

実のところ12月もオフ会がらみ+スカイマイル(ワールドパークス)のエリートステータス維持のために、香港・マカオへ行こうと思っているので、この両国について調べてみると、香港マカオは入国時に1ヶ月+滞在日数(最大90日)以上、もし、香港から中国本土に入ろうとした場合、残存期間については特に記述がないが、香港やマカオと同等と考えればいいだろうか。

ちなみに台湾は、残存期間3ヶ月以上のパスポートと、復路の航空券(または船の切符)あるいは第三国への航空券を所持している必要があるとのことだ。
もし、来年早々に台北発券にトライするとなれば、台湾の入国審査で復路の航空券を所持しているか聞かれる可能性が高い。

そこで、キャセイ航空の片道特典航空券を使うと、台湾入国時にややこしいことになるので、この場合は素直にパスポートを更新することになるだろう。
さらに韓国の場合は、残存期間に関する記述がないので、帰国までパスポートが有効であればOKという解釈でいいだろうか。

まあ、普通に考えれば年が明けたらパスポートを更新することになるだろうが、少しだけ気になったので調べてみた。
面白いのは反日(教育)政策を取ることで有名な国の方が、日本人観光客に対するノービザ基準が緩い傾向がある。

政治的には反日教育をするけど、観光客の金は欲しいという本音が垣間見えるようだ。
こういうのを批判する右派のブロガーも多いが、国際政治の本音なんざ、こんなものだろうな。

コメント

  1. S より:

    イスラエルへ行ってスタンプ押してもらいましょう。

  2. カルロス より:

    おお、イスラエルは名案ですね。
    でもあそこは半年切ったら無理なのでは?

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