オフ会初参加の期待と不安

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アサヒビール吹田工場

初めて参加するオフ会、しかも誰一人知った顔がないというのはいつになっても期待と不安が交錯する。

それでも待ち合わせ場所が店の中だったら初参加でも何の問題もないのだが、駅での待ち合わせは結構困ることが多い。
去る11日のWorld Investorsの関西オフはまさにそうだった。

この日の午前中は、せっかくウェスティンホテル大阪みたいな高級ホテルに泊まっているので、施設を使わないともったいないというのと、オフ三昧だとカロリー過多になるので、柄にもなくフィットネスクラブになんぞ足を運んで汗を流した。

ジムの中にあるエアロバイクはテレビが付いていて大リーグ中継を見ながらトレーニングができたりする。
これなら飽きがこないし、試合が白熱しているとやめるにやめられないから思わず予定時間オーバーとなる。

それが終わった後は室内プールへ・・・
何て健康的なんだ、と自我自賛しながら部屋に戻り、ホテルでレンタルしたパソコンの画面を開くと、ある女性メンバーからアサヒビール吹田工場でのオフの前に、お茶をしませんか、という誘いがあった。

アサヒビール吹田工場

しかし、私は関西組のメンバーの顔も連絡先も知らないことに気づいた。
もちろんハンドルネームはわかっているが、「ピンクの服着て1時半に待ってます」とか「斜め黒バックの小太りのおったんが私です」とか言われても、わかるかい、というのが正直なところだった。

唯一、幹事の連絡先だけは教えてもらっていたのだが、彼がプレオフ会に来るとはどこにも書いてなかった。
従って、私は吹田(大阪府)の駅頭でピンクの服を着た女性を探し当てないといけなかった。

幸いに乗降客が少なかったので、ピンクの服を着た女性が何人もいるということはなかったが、たった1人ということではなかった。

どちらが、目的の彼女か。
私も人のことを言えないが、何しろ彼女のハンドルもいきなり面と向かって○○さんでしょうか、とは聞きづらい名前なのだ。

そういうときは今までの経験でやるしかない。
要は、投資(経済)に興味があるくらいだから知的な雰囲気を醸し出している方を先にアタックすればいい。

外れたら?
そのときはそのときでまた考えればいい。
間違えられた相手に「変な人」とか思われても余程のことがなければ印象には残らないはずだ。

ビール工場の見学会は約90分、最後にビールを3杯まで無料で試飲できるのが魅力だ。
ちなみに、ここは外国語(英語・中国語・韓国語)での見学会もあるそうなので、日本に来る友達がいれば案内してあげると喜ぶだろう。

ビールの試飲でほろ酔い気分になった後は、アジアンダイニングのクーロー(KUUROO)で飲茶のバイキング、吹田で味わうプチ香港というわけだ。

ちなみに、食事のときの飲み物(アルコール)は、ビールの試飲で満足したのか、全員が無料クーポン券でサーブされるワンドリンクしか頼まなかったのが印象的だった。

もっともここでもビールを飲んでしまうと、食べ放題を満喫できなくなる、ということもあったのだが・・・

散会の時間が東京ではこれからが本番と言われる8時という早さといい、地域ごとの特性を感じられた1日だった。

まあ、私の場合は、このあとそれゆけ個人旅同好会の関西メンバーとのオフを入れていたので、結局のところ14時から23時までのロングラン、朝のエアロバイクの効果は雲消霧散したのは言うまでもない。(苦笑)

よって翌朝も神戸グルメを取りやめ、柄にもなくフィットネスクラブへ通ったのである。
でも、たった2日やったぐらいで効果があれば、この世からデブはいなくなるわけなんだけどね・・・

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