お伊勢参り

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伊勢神宮-内宮(ないくう)

7月9日のかじさんとの飲み会の翌日、そこから大阪へ行く間、どこかを観光しようかと思ってフト閃いたのが「お伊勢参り」だった。

行く前は遠そうな感じがしていた伊勢神宮だが、名古屋からなら近鉄特急でわずか1時間半足らずの距離だった。

伊勢市駅から外宮(げくう)方面の案内板に沿って数分歩くと伊勢神宮が見えてくる。
外宮前観光案内所ではお伊勢さん観光ガイド(無料)を雇うこともできるが、その日は全員出払っていて戻りは午後になるとのこと、そこまで待っていられないので、とりあえず外宮へ入ってみることにする。

中は思ったより質素で、御正殿と呼ばれるところでも荘厳な感じというよりはひっそりと佇んでいるという表現がぴったりするようなところだ。
そして北御門鳥居をくぐったところに神馬の厩舎(御厩=みうまや)があるが、中はとても狭そうで、とても神の馬を飼育しているとは思えないところだった。

また、毎月1日、11日、21日は神馬が参詣するらしいとのこと、何も調べずに行ったので、1日違いで見逃してしまったというわけだ。

ちなみにここにいる鶏は神鶏と呼ばれているらしい。
果たしてこれらの鶏が鳥インフルエンザにかかることはないのだろうか、とフト思う。

外宮を出て三重交通のバスに乗り内宮(ないくう)へ向かう。
この頃になると陽も出てきて暑くなってくる。
内宮では最初に五十鈴川御手洗場で心身を清めることになっている。

さすがに川の水は綺麗で、飲もうと思えば飲めるほどである。
手を清めた後で、御正宮へ向かい、二拝二拍手一拝の作法に則ってお祈りをする。
果たして願い事は叶うのやら(笑)

ちなみに、この日は鳥羽まで足を伸ばし、帰りには松阪で牛ステーキを食べて大阪へ向かうという超ハードスケジュールで伊勢志摩観光をしたわけだが、次に来るときにはきちんと下調べをして来ようかと思う。

写真も少なからず撮ったが、ここでは載せきれないので、別に「お伊勢参りと鳥羽湾クルーズ」の旅行記を作った。
たまには国内旅行もいいものだ。

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