日本ライン下りと犬山城
8月下旬になってから今まで冷夏だったのが嘘のように残暑が戻ってきた。
例年ならもう海外旅行へ行く前に情報を・・・といろいろな観光情報サイトなどの情報ソースを探してのネット三昧というところだが、今年は仕事の都合で夏にまとめて休みが取れそうもないので、ボーナスを株投資に回したところ嘘のような好成績でリターンが返ってきた。
確かに、セミプロと言われる人たちからすれば、たいしたリターンでなくとも、私にとってみれば、わずか1ヶ月かそこらで投資額の15%以上もリターンがあれば嬉しさ倍増というものだ。
なにせ今までが今までだけにね。
話を戻そう。ときは8月23日(土)、私がウェブサイト開設以来、それゆけ個人旅同好会の会員にしてもらってのだが、そこの会長であるS木さんがこのところ毎月のようにオフ会を名古屋で開催している。この日もそうだった。
そこで、せっかくだから私も名古屋へ行って憧れの会長にお会いしようといそいそと出かけたのである。彼女とは本当なら「プロジェクトY@大阪(2002/3/30)」で会う予定だったのだが、彼女が急な発熱で来れなくなって以来、ようやく今回念願かなったのだ。
せっかくの名古屋、どこかに観光スポットはないのだろうか?朝からぐんぐんと気温が上がり、どっか涼めるところは・・・と行ったのは日本ライン下りだ。
でもはっきり言おう。夏休み中の週末にもかかわらず寂れている理由がわかる。おもしろくないのだ。こんなことなら早々に犬山城の天守閣で涼み、旧市街の街歩きを楽しんだ方がよかったかも・・・
ちなみに宿泊は名古屋クラウンホテル、ビジネスホテルにもかかわらず温泉大浴場があったからね。
イラン旅行説明会
そして夜のイラン旅行説明会。旅の話にはさすが・・・S木さんは真剣・・・う~ん次はイランか?
でもイランは酒飲めないし・・・マジ全くダメとHIS旅倶楽部の人も言ってる。外国人用のレストランでも酒類の提供はないらしい。
ちなみに、英語版のIran Traveling Centerによると、”Non-alcoholic beer is usually available. Alcohol is strictly forbidden.”と書いてある。つまり、ノン・アルコールビールが常時あるということは、ラベルだけ見て感激してはいけないということか!
私はそれだけでパスなのだが、女性だとさらに「外を歩く時は頭からベールをかぶり髪を見せてはいけない。」というイスラム法の掟の制約がある。もちろん、肌を見せるなんて言語道断ということだ。
それに女性の1人旅は何かと好奇の目で見られるというし・・・
それでも行こうという大和撫子たち・・・何がそこまで彼女たちを駆り立てるのか?やはり悠久の4大文明発祥の地に思いを馳せるのであろうか?
そう、S木さんとの出会いはこうして旅行説明会の角テーブルから始まった。彼女に最初に会った印象は、というと、思ったよりもスレンダーで、どこに子どもをダッコする力があるのか?っていう感じだったね~
いやはや女性パワー恐るべし・・・一番恐るべしだったのは・・・詳細はこちらでご想像あれ。
う~ん、でもせっかくツーショットで撮った写真があるのだが、アップしないというお約束だしな~まあ、素顔バッチリって感じだから・・・悪しからず・・・(笑)
保津川ラフティング
翌日の24日(日)と25日(月)は京都にて・・・でも暑くて観光どころではないんだね。24日は昼夜友達違えて飲んだくれていたが、25日は保津川へ行くことにした。
昨年に来たときは単に船下りをしただけだが、今回は自分でゴムボートに乗るラフティングだ。ビッグスマイルのスタッフ曰く、四国の小歩危の方が楽しいということだが、これから行くわけにはいくまい(笑)
そう、こんな若者たちの巣窟に混じって1人で参加している酔狂なオヤジは私だけだ。もちろんオヤジはもう1人いたが、彼は何と大学生の女の子と高校生の男の子を連れての家族旅行だ。
こどもがその年になって親と旅行しているというのにも驚いたが、ラフティングをかのオヤジばかりか、熟年の奥さんまでがやってしまうパワーぶりにも驚いたんだ。オヤジ見ると、とてもアドベンチャーやるというタイプじゃなかったんでね。それに出身は私と同じ横浜・・・いや~こんなことってあるんだね~
で、夕食は連チャンで友人の経営するインド料理店ラージャワーブへ・・・
宿泊は三井ガーデンホテル京都四条、ここは単に大浴場があるから選択したのだが、やはり部屋のユニットバスより寛げるからね。予約は「旅の窓口」からでOKだね。でも平日の掘り出しもの狙うなら”Tocoo“なんていうので探すのもいいかもね。
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