最近読んだ株式新聞の中で今年は再生関連株が注目だとの記事があった。
要は「国策に乗れ」ということらしい。
究極のところ昨年、木村剛氏の「危ない企業51社リスト」の中で再生しそうな企業に注目せよとのことだ。
このリストは昨年は絶好の空売り銘柄リストとして投資家の間を出回っていたらしいが、今年はこの中で上昇基調にある銘柄も垣間見える。
最近おっかなびっくりと小遣い稼ぎをもくろむ筆者も試しに51社リストをベースに株価の動きを検証してみた。(Excelファイル)
確かに最近の鉄鋼株の動きなどは小遣い稼ぎにピッタリの動きをしている。
ただ、これがいつまで続くかという懸念は確かにある。
何と言ってももともとは破綻してもおかしくない企業のリストだからだ。
でも今では日本国自体がいつ破綻するかという状況なのだ。
ビクビクして愚痴言ってタンス預金するよりも少しぐらいならギャンブルしてもいいのではないだろうか?
ヤケ酒飲んでパチンコや競馬に捨て金するよりは株投資の方がはるかに経済の勉強になるし、うまくいけば海外旅行だってただで行ける。
そう、㈱ブンセキはメールマガジンで兼松(8020)を、もう少し投資額に余裕のある人には住友鉱山(5713)を薦めている。
まあ、これらがどこまで信用できるかというところだろね。
いずれにしろ長期保有を薦めてないので、年内勝負といったところでだろうか?
本来なら株投資は長期保有が原則なのだがね~
小遣い稼ぎ程度が高じて大化株の鉱脈に当たるのを待つのがいいのだろう。
少なくとも宝くじで3億期待するより確率高いかもね。
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